この一見洋館風の建物は、看板建築と呼ばれ、昭和初期に道路拡張のために軒切りをした際に表面だけを囲って(看板の理由)洋風にしているもので、中の建物は江戸や明治時代のものです。
この五福通りの界隈には十数軒の看板建築が残っており、これは全国的に見ても非常に珍しいことだそうです。