ちょっと一息(業界のおもしろい話です)

患者と歯科医師の会話
患者   「先生は、歯が悪くなったらどうされるのですか?」
歯科医師 「自分では治療できないから、友人に診てもらうよ」
患者   「へ〜そうですか。どんな先生を選ばれるのですか」
歯科医師 「もちろん腕がいい友人さ、下手なやつが多いからね。」
患者   「その先生は専門家から見ても腕がいいのですね」
歯科医師 「もちろん、知り合いの中ではピカイチだね」
患者   「先生、ぜひその先生を私に紹介してもらえませんか」
歯科医師 「えっ.......」

本当にあった話かどうかはわかりませんが
そば屋が行くそば屋ですよね。
私の口の担当医は、神戸の東灘区で開業している友人です。
ご希望の方は、紹介します。


ある歯学部の単位試験での出来事
試験前
A君 「今度の試験にはがんが出るそうだよ」
B君 「がんの勉強をしないとね」
C君 「それじゃあ、がんの資料を手分けして集めよう」

試験当日
A君 「がんの勉強はできた?」
B君 「ばっちりさ」
C君 「俺も完璧に覚えたよ」

試験終了後
A君 「試験どうだった」
B君 「ばっちり、予想があたって良かったね」
C君 「えっ、どこが当たったの。がんの問題なんて出なかったじゃないか」
A君 「なに言ってんの、3問目に出てたじゃないか」
C君 「あっ、 あの漢字がん(癌)て読むんだ」

この話は私の後輩の実話です


学生実習でのできごと
<前置き>
骨に埋まった歯を抜く時は、歯の上を覆っている骨を取り除く方法として「骨ノミ」という道具を骨に当てて、その後部を「マレット」という、かなづちでたたくことによって、骨を割って取り除きます。

指導歯科医 「今日は埋伏した歯を抜くので、しっかり勉強してきたか」
学生    「はい、ばっちりです。準備も整っています」
指導歯科医 「では、さっそく始めるぞ」  「麻酔」
学生    「はい」
指導歯科医 「メス」
学生    「はい」
指導歯科医 「骨ノミ」
学生    「はい」
指導歯科医 「マレットで頭をたたけ」
学生    「えっ」
指導歯科医 「はやく、マレットで頭をたたけ」
学生    「えっ、ほんとにいいんですか」
指導歯科医 「いいんだ、早くマレットで頭をたたけ」
学生    「はい」  
ゴッツ....
指導歯科医 「う〜っ」

この話が何処まで本当かわかりませんが同級生の実話です。