用語意味
IBD(アイビィディ)クローン病と潰瘍性大腸炎をあわせた呼び名。炎症性腸疾患と呼ばれています。
UC潰瘍性大腸炎では長いのでUCと略して呼ばれています。
CDクローン病では長いのでCDと呼ばれています。
Q.O.L
(Quality of life)
生活の質。慢性病患者への(在宅を含めた)治療を導入する際、患者の立場にたって
満足感の得られるような医療を導入することによって得られる日常生活のこと。
カテーテル輸液を注入したり廃液をするために体内に入れる管(チューブ)を言います。
I.V.H(アイブイエイチ)鎖骨下静脈もしくは内剄静脈より上代静脈に留置し高カロリー輸液を投与する方法。
N-6系の油炎症性腸疾患には悪いとされているオイル。肉類や炒め物に使われている。サラダオイルなど多くのオイルに使用されている。
N-3系の油EPAやDHAの魚の油やシソオイルに含まれる。α−リノレン酸と呼ばれ、炎症を抑える効果やN-6系の油による生体に良くない効果を中和するといわれている。
CRP値0.0-0.2mg/dlが正常値病変が再燃しているかどうかを見る簡単な指標。私の場合、痔が悪化すると値が上昇し、正しく判断できない場合がある。しかし大体1未満に抑えておくと体調は良い。CRPの他に、白血球の増加、血小板や赤沈の上昇などによっても炎症が生じているのが分かる。
赤沈炎症値を測る検査。
血小板傷が出来ると、それを防ぐために血小板が増えるのと同様、炎症が悪化しても血小板が増えるので、これも炎症を見る指標の一つになる。
エレンタール成分栄養剤。私の場合4包/1日夜間経管で栄養をっとている。経口よりも栄養の吸収性は良いです。経口時は爪が割れていたが、経管になって割れなくなった。
ペンタサ腸管病変の炎症を軽減する作用があります。大腸のみならず小腸の病変にも有効です。