経管栄養のメリット

○栄養状態が良くなります。
○ポンプやバッグなどの付属器具が、「在宅成分栄養経管栄養法」を申請すれば保険適用となります。
○この栄養法は、副作用として下痢を伴うので、その対策を下に記しておきます。
・急速に速度,濃度を上げない。
・溶解時の清潔な取り扱いを守る。
・冷えたまま投与しない。
・薬剤を混ぜない。
・注入容器への継ぎ足しはしない。

以上のことを守っても便回数は少なくないと思いますが、怖がらずにトイレに
行きたくなったら行けばいいと思います。

私の経験から言うと、クローン病と診断されてすぐは、経口で口から飲んでいましたが
身体障害者手帳を取ることをきっかけに、夜間経管栄養に変えました。
すると以前は爪が割れていたのに、それからは割れなくなり栄養状態も良くなりました。
経管栄養をお勧めします。