<2002/9/23>


「岡山ジャズフェスティバル打上&出発会」   K.C. 記

 8月23日に開かれた「岡山ジャズフェスティバル打上&出発会」について
その模様をリポートします。



 岡山ジャズフェスの打ち上げに参加してきました。
最初のうちはクラブボッサのメンバーも嶋岡さん以外は誰も居ないみたいで、ジャズ一色でした。 私はもちろんジャズも適当に好きでして、食べたり飲んだりと忙しいやら楽しいやら。
ジャズフェスのビデオが終わってライブ演奏が始まりました。キーボード・サックスのお二方共かなりの実力者のご様子。 わずかばかりの打ち合わせの後、互いに掛け合いながらの吹きまくり・弾きまくりでした。
ちょうどその頃、フェリーペさん・岡崎さん・INOさん(文字がわかりませんm(__)m・・・)が到着されました。

 ジャズライブを聴きつつドリンクなどして、一息着いたところで早速ボサノバライブとなりました。 岡崎さんは一途のギターマンって雰囲気だし、INOさんはマイクを持つと別人のように歌姫に変身し、師匠のフェリーペさんはタンバリンで脇を固めるといった図です。ほっほっほ、なんと管理人の嶋岡さんはタムタムみたいなパーカッションで渋いことやってるんです。みなさんご存知でした?(これまた楽器の名前が解りませんのですm(__)m・・・)いやぁ〜隅におけませんネ。
この4人にジャムセッションのように絡んでくるのは先程のジャズメンバーによるキーボードとソプラノサックス・・・。バックを固められて歌うINOさんはトロピカルな海を泳ぐ魚のようでしたよ、大変艶っぽかったです。ここでメンバー紹介があって、岡崎さん・INOさんのお名前を聞いて、「おお、これが噂のボーカルの方なんだ」とやっと判った次第です。

 3曲演奏後、今度はフェリーペさんのソロ・・・かと思いきや初めからキーボードが絡む・絡む。フェリーペさんも察して、それじゃ行くよとアイコンタクト。何の打ち合わせも無しに、いきなりあのスペインです。(チック・コリアのアレです)
あまりの曲にキーボードさんもキメのパッセージが思い出せず(おまけに速いし・転調一杯だしね)、固まったまま待ってたりして、それもご愛嬌。聴いている私達にも二人の会話が聞こえてくるようで楽しい・楽しい・・・
でも、一番楽しんだのは演奏しているフェリーペさん達でしょうね。うらやましい・・・。

 もちろんボサノバも演(や)りましたよ。オカズが多くてカッコイイですね、何度見ても。だんだんとテンションが上がってきて、あっやばい!こりゃ噂の午前3時のパターンかと思ったあたりでなんとか終了。フェリーペさん曰く、シェ・レポにとっておくのだそうです。
WAVEはレッスンとは少し違うコードを弾いていたように見えたのですが、真相は訊いてみないと判りませんね。 他の曲名も適当に覚えてたのですが、歳のせいなのか、少し酔ってたせいなのか、今はさっぱり覚えてません。m(__)m
私もおでん食べながらボサノバ聴いたのは初めてでしたが、日本とブラジルの良い所取りという感もありました。

 ここで中締めとなり、私はここまでしか居られませんでしたが、あっという間の3時間半でした。来年の岡山ジャズフェスティバルはブラジリアンナイトが本当に来そう。ジャズフェスビデオでみたビッグバンドのブラスセクションを目の前で見たい〜来年は行くぞ!そんな気がしたパーティーでした。私が帰った後、再ステージがあったなら、続きのレポートをお願いしますね〜。

 次ページに、当日のフォト・アーカイブがあります。ぜひ、ご覧下さい。





   
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