<2002/9/13>


「クラブボッサ合宿・イン・岡山いこいの村」   mac.kobayashi 記

 8月25日、26日に開かれたクラブボッサ合宿in岡山いこいの村について
その模様をリポートします。 (いやいや、私に依頼がくるとは・・・。)



 実は私、都合で5時ごろからの参加となってしまいました。(とっても残念。)私が到着すると既にFelipeさんの講義はは終わっていましたが、部屋に入るとFelipeさんと高下さんのギターバトルが繰り広げられているところでした。おおっ、て感じで聴かせていただきました。高下さんにはなかなか会う機会がないのですが、とっても上手でしたね。それで私ももっと練習するぞぉ、と大変刺激になりました。

 6時ごろからバーベキューパーティーになってもう食ったの食ったの、ほとんど食べ放題でした。皆さんそれぞれかなりの個性派です。楽しくて驚いて呆れる話題で盛り上がっていたようです。特にFelipeさんのモデルガン話とボクシング話はおもしろかったです。で、そのモデルガン、持って来ているではありませんか!目をキラキラさせて、まるで子供のようでしたね。「これはベレッタの**でイタリア製で・・・」といった感じで後で見せびらかされてしまいました。で、男どもはかなり興味津々って感じで、はっきり言って私、そのベレッタのなんとかっていうやつ、欲しいです!ほんまにカッコ良かったです。

 さて、食事も終わり、しばらくくつろいだ後、メインのミニライヴが始まりました。人前で演奏するのってとっても気持ちのいいものではあるのですが、なかなかそういった場がないのでやっぱり緊張します。
 でも皆さん頑張りました。いい演奏でしたね。Sumikoさんと暴走中年岡崎さんはもういろんな曲を弾けるようになっていてビックリしました。いや、私ほんまに刺激を受けました。また、イノさんの歌を初めて聴くことが出来ました。イノさんってこんなに上手だったんですね!とっても盛り上がっていました。

 そしていよいよFelipeさんのソロライヴ。毎度のことではありますが、この日も半分はしゃべりでしたね。でもこれがいいんです!私なんかもう何回も聴いてるので「またその話だぁ」なんて思うのですが、でも何回聞いてもおかしいんです。ほんまに笑ってしまいます。もちろん演奏も素晴らしかったです。こんなに近くで本場のブラジルのギターに歌、サウダージを感じることが出来て幸せでした。  その後はガル・コスタ、ジャヴァンのDVDなんかを観て楽しみました。ガルって上手いよなぁ。もう最高です。その他、「秘蔵の」ビデオなんかも観ることができました。

 いわゆる気の置けない変人たちの集まりでございます。もう楽しくて楽しくてとっても充実していましたね。人数は少なくなったにせよ深夜まで(3時頃)楽しみました。書き込みにもありましたが、Felipeさんは元気でしたね・・・。ほんとにテンション下がらないんです。熱かったぁ。ブラジル人ですねぇ。私やSumikoさんなんてもう眠くて眠くて意識が朦朧としているのにもう喋る喋る。思いっきり喋ったかと思うと3時頃ピタッとやめてとっとと部屋へ引き上げて行っちゃいました。やはり1番の変人はFelipeさんでした。

 その後は例の「部屋に入れなかった事件」でした。こういったホテルってカギを持って出ないともう中にはカギがかかって入れなくなるんです。間抜けなことにFelipeさんと私と鶴ちゃんは入れなくなっちゃったんです。もう夜中の3時半ですよ!「あー、入れねー」なんて言っていると205号室のSumikoさんが「何?どうかしたの?」って感じでカギを持たずに部屋から出てきて「ガチャン!」。「あー」、「まじー」とうなだれる良質の大人のはずの4人もこの時ばかりはほんまの間抜けでございました。フロントの方を起こしてなんとか寝る事が出来ました。ありがとうございました。

 泊組は5人でしたが正午までのんびりと過ごすことが出来ました。いろんな話題で楽しかったです。でもミルトンやトニーニョの両刀使い話だけはショックでしたねえ。Felipeさんはそうでなくて安心しましたが・・・。

 まあ取り留めのない話になりましたが、とっても楽しい合宿でした。次回が今から楽しみです。






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