雇用上の重度について

雇用上の重度というのは、従業員約56人につき1人の障害者を雇うという雇用率において、重度障害者1人雇えば2人雇ったと算定するといったものである。重度の障害者は、軽度の障害者より配慮すべきことが多いということから考え出されたものである。

身体障害者手帳の1・2級を持つものは、重度であり雇用上も重度になる。知的障害者の療育手帳は、B度が軽度、A度が重度となる。近年、知的障害者も雇用率に算定されるようになった。B度(軽度)の中で、作業量が低い、社会生活能力が低い等雇用上の配慮が必要な人に対し、雇用上の重度知的障害者と障害者職業センターが判定することになっている。