エルトン・ジョン

エルトン写真私が、エルトン・ジョンを知ったのは、高校の世界史の先生がエルトン・ジョンはいい!と授業中の雑談ですすめていたからだ。それで、名前は記憶して、初期のグレイテスト・ヒッツを聞いてユア・ソング、ダニエル、クロクダイル・ロック、ロケットマン、イエローブリックロード、等いい曲だなとファンになった。

まさしく、70年代のスーパースターだが、日本では正当な評価を受けていなかった。チビ・ハゲ・デブ・ホモ・けばけばしいと三重苦(笑)以上のハンデを背負っているからであろうか。日本で正当な評価を受けたのは、ごく最近ダイアナ妃の追悼歌キャンドル・ザ・ウィンドの世界No.1ヒットからではないか。以前は、エリック・クラプトンに比べると、どうも不当に低い人気のように私は思えて、応援したくなった。私の高校の先生も同じ気持ちだったのであろうか。今では、応援しなくても人気があるし、コンサートのチケットも入手しにくくなっている。

私は、エルトン・ジョンのコンサートに2回行っている。1回目は、「メイド・イン・イングランド」発売後、パッカーションと、2人だけで日本にやって来た時である。殆ど全てピアノの弾き語りのみで、自作を表現していた。すごい腕前である。他のメンバーに払うギャラが少なくて済むだろうな、と一緒にいった友人と話していたが、後半は観客は総立ちで、アンコールも盛り上がった。

2回目は、前述のキャンドル・ザ・ウィンドの大ヒットの後であるだけでなく、ビリー・ジョエルとのジョイント・コンサートであったのでまさしく、プラチナ・チケットであった。ビリー・ジョエルも私はファンであるので、とってもとっても楽しめた。お互い相手の曲を歌ったり、デュエットしたり、素晴らしかった。エルトン・ジョンは、キャンドル・ザ・ウィンドは歌わないと言っていたので、ビリー・ジョエルが代わりに歌ってくれた。2人とも、ヒット曲が多いので、観客は大喜びであった。カラオケ・ボックスにはビリー・ジョエルの方がやや曲が多く載っている。最後の曲は、ピアノ・マンで、観客も一緒に歌った。

エルトン・ジョンは、曲は作るが、作詞はバニー・トゥピンや他の人が書いている。全くと言っていいほど詩は書いていないと思う。(全部調べてないけど)得意不得意があるのかな、すると詩を中心に書くボブ・ディランとは反対の傾向があるのだろうか。(ディランはいいメロディも作るが、間違いなく歌詞重視型であろう)

最近のワンナイト・オンリーでは、グレイテスト・ヒットとあるように、本当に楽しめる内容のライブだ。これからも、名曲を作り続けてほしい。

リンク:Hello Yellow Eton Road エルトン・ジョン公式ホームページ