Y-G(矢田部ギルフォード)性格検査

質問紙法による代表的な性格検査である。120問の設問に答えるとA,B.C,D,E型およびその亜型に分類される。

A型は平均型、B型は、情緒不安定積極型、C型は情緒安定消極型、D型は情緒安定積極型、E型は情緒不安定消極型である。

あくまで、自分を自分でどのように見ているかということで、他人が見ると違う印象の人もいる。D型は健康タイプでリーダー的と言われているが、優等生的に自分を良く見せようと質問に答えるとD型になりやすいとも言われている。ちなみに、Y-G性格検査は、LieScale(虚偽尺度)がないため、質問紙に正直に答えているかどうかは判定は難しい。

C型はおとなしいタイプで、E型はノイローゼ的、悩みで苦しんでいるのが外に出ない。B型は、激情が外に出やすく、周囲が困る。やや紋切り型にタイプの説明をするとそうなるが、実際は個人のプロフィールを分析する。C型、D型が適応型とされているのは、自分のことを情緒安定と思っている人は適応型の人が多いということであろう。

これまた、紋切り型だが、C型は銀行員や事務など地味で落ち着いた仕事、D型は営業やセールスマン、E型はノイローゼ型だがエンジニア・タイプもいる、B型はトラブルメーカーと言われているが、個人にはそのまま当てはまることはないので、プロフィール診断が必要である。