シズテムズアプローチ

システム(例えば家族システム)を見ることは円環的に物事を観察したり、思考することである。システムセラピストの目標は、問題を含んで堂々巡りに陥ったシステムのどこか一部(できるだけ構成員を傷つけないようなところ)に介入し、そのシステムを悪魔の堂々巡りから脱出させ、問題を含まないシステムに移行するのを促す。
ミニューチン

まず、治療システムにジョイニング(仲間入り)することが始まりといわれる。ジョイニングとは、S.ミニューチンが言いだした言葉で、ラポール(信頼関係)というより操作的でシステムのルール合わせながら問題に巻き込まれないことである。いわゆる「郷にいれば郷に従う」ということわざのように、システムになるべく抵抗なく合わせてから、治療に取りかかるといったことである。