路上観察委員会

今月の物件 タイトル:驚異的遠近法

某駅線路脇で見かけた印鑑専門店の看板(現在はすでに撤去されている)。通りすがりになんとなく眺めていたが、どーも妙な違和感を感じてはいたのだった。注目すべきは中央の、手だけをドーンと大きくデフォルメされたオジさんだ。漫画的に見れば、こういった手法はよく使われるわけだが、一つ大きく違っているところがある。すなわち彼の右腕は、遠くにいけばいくほど大きくなっていっているのであった。いまだかつてこんな遠近法があっただろうか。一度、このオジさんが正面を向いて「気をつけ」したところを見てみたい。
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