【今月の物件】タイトル:声に出して読めるもんなら読んでみたい日本語

【解説】
総社市内から山陽自動車道の倉敷インター方面に向かう山道の途中で、この看板を撮影した。正確には覚えていないが、ここ以外でもこれとまったく同じ看板を目にしたことがあり、岡山空港から半径20km以内あたり(推定)にはけっこうたくさん立てられている看板のようだ。ここを通るたび、目に飛び込んできていた「岡山空港からひとっ〜飛び」の文字。気にして見なければ、べつにどうってことない看板だが、いつも何か引っかかる感じがしていた。そしてある日、声に出して読んではじめて、その理由がわかった。この看板のコピーには、これまでの日本語にはなかった荒ワザが用いられていたのだ。すなわち、小さい「っ」のあとを「〜」とのばすという荒ワザである。声に出して読んでみてほしい。まず、素人にはほぼ不可能な発音であると断言しても間違いあるまい。いや、玄人でも生半可な訓練を積んだくらいではおいそれと発音できない高度なテクニックであろう。さぁ、みなさんもごいっしょに。ハイッ、「岡山空港からひとっ〜飛び」。いやぁ、日本語ってほんとに奥が深いですねぇ(ごめんね、小ネタで…)。

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