一日目
関西国際空港12:00発→シンガポール17:20(現地時間)着
乗り継ぎの時間まで6時間ほどあるということで、シンガポールのフリーツアー(無料)に行ってきました。
空港からバスに乗って約30分、船乗り場に到着。そこから、ポンポン船?みたいな船に乗って
りシンガポールの夜景を見ながら一周。マーライオンも見てきた。たぶん30分くらい。
再び、バスに乗り空港へ。空港から出られるとは思ってなかったのでかなり満足でした。
シンガポール23:40(現地時間)発
二日目
→ブリュッセル(現地時間)06:53着
ブリュッセル経由の為、飛行機で約1時間半ほど飛行機の中で待機。
ブリュッセル(現地時間)08:10発→マンチェスター07:56(現地時間)着
空港からツアー専用バスに乗り湖水地方へ。着いた時はちょっと雨が降ってました。
すぐ昼食。七面鳥、野菜のスープ、アイスをいただきました。美味しかった。
その後、ウィンダミア湖クルーズへ。そこに着いた時には、雨もやみ晴れてました。
そしてクルージング。風に吹かれながら景色を見る。なんかとても穏やかな気分にさせてくれました。
その後、ピーターラビットの生みの親のピアトリクス・ポッターの博物館?みたいなところに行き見学して、
その後フリータイム。ピーターラビットのおみやげなんかを買いました。
今年でピーターラピットは100歳ということで、たくさん日本人も来てました。
バスに乗り、元ピアトリクス・ポッター所有の屋敷へ。
そこでアフタヌーンティーを堪能。
3段のお皿で出てくると思ってたんだけど、
そこは普通に並べてあって残念。
サンドイッチ、スコーン、ケーキがいっぱいあって、
どれもすごい美味しくってお腹いっぱいになりました。
バスで1時間半、ホテルに到着。郊外のなかなかかわいらしいホテルでした。夕食は、マス料理。
そのほかにも、じゃがいも料理、野菜などなどすごい量で食べきれませんでした。
昔は、イギリスはヨーロッパでは一番まずいって言われていたらしいのですが、
今はヨーロッパで一番食べ物がおいしい国と言われているそうです。
そう言われているのが分かる気がしました。美味しかったです。
ペンリス泊
三日目
ホテルの朝食はコンチネンタル。
パン、ソーセージ、卵、デザート、果物などがいっぱいあり、朝からお腹いっぱい。
バスに乗り、「Shall we ダンス?」の舞台となった町ブラックプールへ。
舞台となったダンスホールを見学。何人か踊ってました。
私達は、踊ってはだめと言われたのでちょっと残念!でも、まっ踊れないよね。
その後、その上の展望台を見学。ブラックプールタワーの入場料は£8。
「Shall we ダンス?」を見ていない私は見ていけばよかったとちょっと反省。
昼食はホテルのレストランで。魚料理、じゃがいも料理、フルーツサラダなど。
その後、チェスター大聖堂へ。日本語のパンフレットも置いてありました。
日本人よく来るんでしょうね。もうすぐミサが始まるということで急いで見学。
とても大きな教会でチャペルなどもありました。帰る頃には、ぞくぞくとミサに参加する
人達が大勢来ていました。その後、商店街ロウズでショッピング。
でも、お店が16時半〜17時ぐらいに閉まるのでほとんど買い物は出来ませんでした。
夕食はホテルでバイキング。ローストビーフはストップというまで切ってくれるみたいで、
知らなかった私のお皿にはいっぱいのローストビーフが・・・。美味しかった。
デザートはたくさんのケーキがあり、私はクリームチーズケーキほ食べました。
外国のケーキはあまり美味しいイメージはなかったんだけど、かなり美味しかった!
お腹いっぱいじゃなかったら、もっと食べてたと思う。
イギリスに行ったら、パブに行った方がいいと言われていたので、ツアーで仲良くなった
人達とパブを探しに外へ。いろいろ探して良さそうなところに入ってみたけど、そこはもう終わり
と言われて断念。次に入ったとこは男性客がうじゃうじゃいてなんかちょっと怖いのと落ち着かない
ということで断念。結局、ホテルのBarで飲みました。(笑)
でも、いろいろな話が出来て楽しかったです。
チェスター泊
四日目
今日の朝食もコンチネンタル。約3時間かけて田園地帯のコッツウォルズ地方へ。
小川のそばにかわいいお店がたくさん並んでいるボートン・オン・ザ・ウォーター、
アンティークショップが並ぶストウ・オン・ザ・ウォルドを散策。
そこには、ミニチュアハウスがあるビレッジもありました。
昼食はそこで楽しみにしていた名物のフィッシュ&チップスを食べました。
もお、ボリュームがすごい!もったいなかったけど、全部食べ切れませんでした。
バースへ移動し、ローマ浴場跡を見学。約2000年前に発見された温泉。
電話みたいなオーディオを持ち、日本語のガイド説明を聞きながら見学。
今も一日200万リットルのお湯が出ているらしいです。
日本人の提案により、今はそのお湯を何かに利用しているらしいです。
その浴場跡はすごいたくさんあり見て回るだけでも大変でした。でも、なかなかおもしろかった。
昔にあんな大きな温泉があったなんてちょっと驚きでした。
その後、バース大僧院へ。ここはチェスターの教会とは違い、
中は白い壁で窓にはステンドグラスがたくさんでした。
ここは、イエス・キリストに関わる教会みたいでした。
ここにも日本語のパンフレットがありました。
見上げると首が痛かった。(笑)
ブリストル泊
五日目
世界遺産と言われているストーンヘンジへ。世界の七不思議と言われているらしい。
大草原の真ん中に突如として現れた巨大な遺跡を見学してきました。
ここも日本語のオーディオを聞きながら見学、もちろん日本語のパンフレットもありました。
日本人っていっぱい来てるんですね。
ここは、たまにUFOを呼びよせるための会とかが催されているらしい。なので、霊感の強い人や気の強い人は何か感じたり、UFOが見えたりするらしいです。ちなみに私はちょっと霊感が強いのですが何も感じませんでした。(笑)
バスでロンドンへ。
昼食はイギリスの中華街みたいなところで飲茶。
これまた、すごい量。またまた食べきれませんでした。
このところ洋食が多かったので久しぶりの中華は美味しかった。
ロンドンのマイバスセンターから約2時間かけてダイアナ元皇太子妃の生家のオルソープへ。
まず、皇室の部屋でハイティー(軽い食事)。豪華なお部屋でお食事。なんか優雅な気分でした。
その後、一般公開の見学者が出た後に日本人ツアーの人達だけで見学。ロープがされていて
一般公開されていないところもロープをはずしてもらい見学することが出来ました。
専属の日本語ガイドの説明つきで、部屋・庭・展示室を見学。
庭には人工の湖との真ん中に墓石があり、
ダイアナ妃記念碑はそのそばにあり、記念妃に白いバラを献花してきました。
なんかあの日の事故のことを思い出すとちょっと悲しくなってしまいました。
ここにはショップもあり、ここでしか買えないダイアナ妃のグッズを買いました。
最後に”ピブス”というイギリスでは有名なアルコールを飲みました。
レモン、ライム、青りんごなどの果物がスライスして入っていて美味しかった。
ロンドン泊
六日目
ツアーの予定ではロンドン市内半日観光と大英博物館見学の予定だったんですが、
一日フリーにして、クマのブーさんのふるさとを訪ねてきました。私のメインはこれでした。(笑)
クマのプーさんは知ってる人は多いのですが、どこで物語が生まれたかというのは知らない人が
多いみたいですが、実はイギリスで物語は生まれたのです。
ここに住んでいた著者のアラン・アレキサンダー・ミルンがこの場所を舞台に
自分の息子クリストファー・ロビン・ミルンをモデルに物語を書いたそうです。
ホテルから徒歩、地下鉄、電車、タクシーを乗り継ぎ、約2時間かけてHartfieldに到着。
ここには、プー・コーナーというショップがあります。
外から見ると小さいお店なのかなあって思ったけど、中に入ったらびっくり!
結構何部屋かあり、ところ狭しとプーさんグッズがたくさん置いてあり、プーファンにはもうたまりませんでした。
全部欲しかったけど、そんな訳には行かないのでちょっと買いました。
「Pooh
Corner」
High Street,Hartfield,East Sussex,TN7 4AE
Tel:01892-770-456
営業時間 : 月曜〜土曜 9:00〜5:00
日曜&バンクホリデー 13:30〜5:00
クリストファー・ロピンが1920年代にお菓子を買ったところです。
オープンは1978年。ショップは17世紀に建てられた家を改装して造られています。
メール・オーダーもしているみたいです。http://www.poohcorner.co.uk
「Pooh
Corner」への行き方 ←詳しく知りたい方はどうぞ。
「Pooh Corner」でPoohsticks Bridgeへの地図がのっている
パンフレットをもらって、ちょっと説明してもらってPoohsticks
Bridge出発。
パンフレットは日本語版もありました。
柵を越えたり、田舎道を歩いて約30分でPoohsticks
Bridgeに到着。
絵本で見たまんまの風景と橋がありました。何にもないところなんですが、着いた時はプーファンの私にとっては感動でした!!
その後、ロンドンへ。
地下鉄でGreen Park駅まで行き、
バッキンガム宮殿やGreen Parkを散策。
バッキンガム宮殿には入らなかったけど、外から見ただけでもすごかったです。
地下鉄でknightbridge駅まで行き、ハロッズへ。駅のまん前にお店はありました。
すごい商品の数&すごい人でした。日本人もいっぱいいました。
ハロッズの地下で日本の寿司屋でにぎりの(並)を食べました。£18でした。
高い・・・。やっぱり日本で食べた方が美味しかった・・・。
ロンドン泊
七・八日目
ロンドン(現地時間)12:00発→シンガポール07:45(現地時間)着
シンガポールで少し時間があったので、免税店でちょっと買い物。
シンガポール(現地時間)11:00発→台北経由→関西国際空港20:30頃着
関空に着陸態勢に入ったのに、急にまた上に上がり始めたのでなんかあったのか?ってちょっと不安に
なったんですが、関空が一時閉鎖ということで関空の上空で旋回しながら待機。どうやら、鳥が飛行機にぶつかって
落ちて、そのかたづけの為に空港を一時閉鎖していたらしいです。というわけで、
ほんとは20時到着予定だったんですが30分ほど遅れて到着。そのおかげて、電車の時間ギリギリに
なってしまい空港に着いてからがかなり大変でした。その電車に乗らないと大阪に一泊しなくてはいけないので
もう走り回りました。その結果、なんとか間に合いました。最後の最後でちょっと疲れました。
今回の旅行は添乗員さん含めて15人のちょっと少なめのツアーだったんですが、みなさんすごいいい人達で
いろいろな話も出来て、とても楽しかったです。添乗員の方もベテランの方で、かなりイギリスのことは詳しくて
いろいろ勉強になりました。自由行動でプーさんのふるさとに行くと言ったら、その人は知らなかったみたいで
他のいろいろな添乗員さんに聞いてくれていたみたいでちょっと感激でした。おかげで、行ったことある人に
話を聞くことが出来、無事にプーさんのとこに着くことが出来たのです。ほんとに感謝しています。
最後、飛行機が遅れてしまった為に、そのよくしていただいた添乗員の方にお礼を言うことが出来ませんでした。
これだけがこの旅行の心残りです。この場を借りて添乗員さんにお礼を・・・。吉田さん、ありがとう!!