メリット

おかやまの木で家をつくる

−岡山の木をつかった家づくりに取り組んでいます−

岡山の木といえばこの三種類

スギの名前は「直ぐ」からきて
いるといわれ、大地から真っ直ぐ
に伸びています。

丸太の外側に近いところの材
は白く、心に近い材は濃い赤色
でその境目ははっきりしています。
針葉樹の中でも特にやわらかい
ため冬は暖かみがあり、夏はさ
っぱりとしていて素足の感触が
良いです。
クセのない香りも親しみやすい。

戦後に植林された多くの杉の木
が現在伐採時期になっているの
で手にいれやすく、手頃な価格
の材です。

ケイ・エフ設計で
「おかやまの木」の家を建てる
【スギ】針葉樹/スギ科
【ヒノキ】針葉樹/ヒノキ科
【マツ】針葉樹/マツ科

マツの名前の由来は「神が木に宿るのを『待つ』の意味」や「久しく齢を『保つ』の略転」等、諸説あります。
「岡山県の木」と定めているアカマツは丸太材として民家などに古くから用いられてきました。

全体的に黄色がかった白色。
はっきりした木目に大きな節が力強い印象です。
節のある板目は「洋」の印象にも「和」の印象にもなります。
他の針葉樹に比べて重厚で足触りは硬く、強度があります。
本実(ほんざね)加工したフローリングは脱脂乾燥で、ねじれやヤニを解決してあり、使いやすくなっています。

おかやま緑のネットワーク

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おかやまの気候風土の中で育った木はおかやまの住まいに最適の材料です

ヒノキの名前は「火の木」。
つまり火起こしに使う木に由来
するといわれています。

狂いが生じにくい特性をもち、
古くから建築材に用いられてき
ました。
丸太の外側に近いところの材は
黄白色で、心にむかってだんだんと淡いピンクがかった白色になっていく控えめな表情です。
また艶のある緻密な木肌で独特の香りも人気があります。

乾燥しやすく耐水性があり、加工
性に優れているので、内部造作
材や家具、工芸品にも用いられ
ています。

・供給体制の強化
・企画、品質の向上と統一
・需要関係者の連携
・ニーズに即した製品開発
・木材の特質に合わせた施工技術
・価格の安定
・情報提供の強化
・消費者へのPR

情報交換
調査・研究
協力体制の構築

●製材業者との直接のネットワークで市場より安価で
  「おかやまの木」を購入できます。


●地域材をつかった家を建てることで補助金がもらえます。

●輸送エネルギーを抑えることでエコにつながります。

●ふるさとの山を守るサイクルを動かす手助けとなります。

岡山県内の木材業者や製材業者が製材した県産材製品をおかやまの木としています。

岡山県の森林面積は約484千haで民有林が県土の約7割(約446千ha)をしめており、
そのうちの173千haが人工林であり、これは森林面積全体の約4割もあり建材に使用できる木が
たくさん育っています。
人工林の樹種は、桧67%、杉22%と、桧の方が豊富にあります。
いずれにしても岡山の森林環境を守るためには、民間の使用推進がかかせません。

■岡山の木とは■

−強度があり
    力強い印象−

−緻密な木肌で
     独特の香り−

−暖かみがあり
   さっぱりとした感触−

清流に恵まれた岡山は古くから森林資源が豊富です。
本物の木の良さが見直され、快適で健康的な自然潤沢へのニーズが高まる中、
今ふるさとの資源を活かした家づくりが注目されています。
木の家は健康に良く、自然素材である天然木を活かした住まいは人にやさしい住まいです。
木には調湿効果やだになどの防虫効果があり、香りや暖かみには気分がリラックスする
効果があるとされています。
そして私たちが暮らす岡山で育った木は岡山の気候風土に良く合い長持ちします。
また木を賢く使うことはふるさとの山を守ることにもつながります。
私たちと同じ環境の中で育ってきた「おかやまの木」で家づくりをしませんか。

■岡山の木で住まいのリフォームをしませんか
 今お住まいの家やマンションを、岡山の木に包まれた空間にリフォームしてみませんか。
 きっと心と身体の健康づくりにつながります。


消費者 研究者
木材 生産者
建築士 (コーディネーター)

K・F設計では「おかやまの木」を
育て、作り、流通し、販売し、設計し、工事する人たちの
ネットワークづくりに参加しています。

工務店