台所
居間 … 昔ながらの田の次プランをそのまま活かし、居間から和室への襖は朱色で印象的なインテリアにしました
玄関土間はそのまま奥の
台所土間へとつづきます
既存建物の中でも比較的新しく増築されていた水廻りの部分は新建材を使って建てられていて、痛みが激しいため取り壊し、蔵と棟つづきに新たに洗面・脱衣・便所を増築しました。蔵と水廻りへは渡り廊下でつないで、蔵はプライベートルームに改造しました。
母屋部分は昔ながらの建具で間仕切って、柔軟に使える間取りをそのまま活かしています。
玄関土間は昔ながらの広い土間をイメージし、小屋裏を見せて高さでも広がりを出しました
猫の入口
リフォーム後の
外観
築120年は経つ厨子2階の母屋に、蔵と離れが付属している建物を現代生活に合うようにリフォームしました。

古い建物を壊して新しく立て直すという話しもでましたが、既存母屋の梁が立派なので「せっかくならそれを活かしたリフォームで計画しよう」ということになりました。
渡り廊下と中庭
子供部屋
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リフォーム前の外観
●所在地:岡山県倉敷市
●竣工年:2005年

ケイ・エフ設計事務所
■S邸 ― 古民家再生 ―
和室
玄関ドアを漆塗の赤をイメージしたアルミ焼付塗装に改修