とある日のことである、
タイヤが終了しつつあるバイクにもかかわらず(つるつるスリック)
調子に乗りまくりタイヤを滑らせながら走っていると
突然!
ズルっ…
げっ!、ハイサイドである(とっても怖くて痛い転び方です)
このままではやばい!バイクが壊れる!
その思いが脳内を駆け巡りつつ
とっさに足をつき、強引に立て直す、
その場は何とか立て直し、何事も無かったように走り続けていると
ズキッ
足が痛いです・・・、だんだん激痛に変わってきます…
痛みに耐え切れず走るのをやめ帰ることに
家に靴を脱いで上がろうとしたのだが…
「ぬっぬげねぇ・・・?」
さらに痛みをこらえつつ靴を引っこ抜く(ちなみに大き目の28cmを履いてはいるのだが)
そこには3倍ぐらいになった他人のような足が…(ビックフット)
いってぇ…
まあ、足をついたくらいで折れるような事はないだろう
シップ薬をはって、友人たちとカラオケに
また夜遊びである(ちなみに夜遊び大王)
まあ我ながらよく遊ぶ
しかし二日後、医者に行くと(バイクで行く、まだ乗るかぁ)
「折れてますねぇ…」
「へ???」
「まあよく我慢できたもんだ」(二日も経つと痛くない)
医者から誉められたのか呆れられたのか解らないような言葉をかけられながら
ギブスを巻かれる足を見ていた…
それから一ヶ月の間ギブスをつけたままバイクに乗りつづけていた懲りない男は私です。(笑)