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・・・・・・・・・・・。
たるぅぅぅ。
「金」、は、まぁ許そう。
だが、「時間」は返せ、と言いたい・・・。
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いったい、あの生命体は何だ?
とりあえず彼らが異星からの侵略者であるなら、目的地地球に「水がある」ということを認識した準備がされてしかるべきではなかろうか?
少なくとも、防護服くらい着てこないか?
いや、まぁいい。
100歩譲って、地球について初めて自分たちの弱点に気がついたので、防護服はない、としよう。
それなら、侵略地にあんな土地を選ぶか?
シャマランくん自身だってはっきり言ってたじゃないか。「水の近くにサインがない。湖が安全だ」と。
じゃあ、川はどうだ?海はどうだ?こう考えると当然彼らが降り立つのは、内陸の砂漠地帯じゃないか?
おまけにだ。
「貯蔵庫に監禁」されるんだよ?
侵略にくるのにさ、あの毒ガスだけが武器なわけ?そりゃあ、ないでしょ(とほほ)。
窓に板、打ち付けて備えるなんて、この前、台風準備してた「サザエさん」ちを思い出しちゃったよぉ。
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こういう突込みに対して、それは些少な事にすぎない、肝心なのは、映画の「テーマ」なのだ、という擁護派もおいでかもしれない。
いや、私だって、この映画で、シャマランくんが言いたかったことがわからないわけではない。
少なくとも、 『アンブレイカブル』よりは、ストレートで、単純で、よぉぉく、わかる。
わかる。
けど、ちっとも共感できない。
それだけだ。
あぁ、同じエイリアンもの(?)なら、『リターナー』、もぅ1回観ればよかったぁ(涙)。(←どちらにしようか、迷ったけど、こっちを選んでしまったのだな。これも「運命」と諦めるか・・・・。←はっ、そうか、狙いは、コレだったのか!)
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