■■『I am Sam』■■ 2002.6.12
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何度か観た予告編だけで、おなかいっぱいになってしまった感があって、観ないつもりでいたのだが、観ようと思っていた作品の上映時刻が変わっていたりした関係で、観てしまいました。
サムと可愛い娘、だけ、の「愛こそすべて」のお話しだと、ちょっと、ヒイたかもしれないのだけど、効いているのが、ミシェル・ファイファーの演じた女性弁護士。
仕事もバリバリ(死語?)したいし、いい母親でもありたいのに、ちっともうまくいかない。おまけに夫は浮気中、ときた。
デキル女のように振舞ってはいるけど、ストレスで過食気味。
もう、なんか泣けてきそうだね・・・。
サムのお向かいのひきこもり女性もけっこうイタイ。
『Laundry』が「癒し系」らしいので(私は、別に何も癒されなかったが)、もしかしたら、これもそういう範疇に入るのかな。
けど、私はこっちのほうがずっと好きだな。
ところで、あのコーヒー屋さん、株を上げた、って感じだが、なんともアメリカ的戦略・・・。ま、この映画観たヒトは、きっとあのコーヒー屋さんを選ぶだろうね。
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