■■『少林サッカー』■■ 2002.6.1
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すげぇ、期待してたんだけど・・・・。
前半の展開がすげぇタルイ。
それから、悪趣味つーーか、正視にたえない不快な描写が多いいのだな。
わし、同じ「オバカ」でも、おゲレツ系はぜんぜん平気(←つーか、好きらしい^^;)なのだが、貶め系はてんでダメなのよねぇ。
・・・、あとで、気が付いた。
そうだ、これは、サッカー映画のようでいて、お話の中のテーマでもある、「少林拳法」(?)を広める、という目的のために作られた少林映画(?)なのだ!
そう思えば、あーゆー不快さもありかもしれんなぁ、と納得できる。
事実、これを観た後、娘も息子も「少林、やってみたーーい」と言ってたもんな。
狙いどおりの単純なわが子たちよ・・・(笑)。
サッカーファンを少林ファンに寝返らせるための映画なんだろうね、こりゃ。
ま、そういう狙いがあるのだ、と差し引いて考えても私にとっては、あまり爽快な作品ではないのだなぁ。
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