『オーシャンズ11』
2002.2.28
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。。。。。  
 ハリウッドのスター?
  ふーん。
 ジョージ・クルーニー?
  誰それ?
 
 いわゆる正統派2枚目って、印象薄いんだな。
 顔も、すぐ忘れちゃう。
 だって、そんなにスキじゃないんだもーん。
 だってさぁ、私の愛するケビン・スペイシー様なんて、あのとおりのキューピーだしぃ、4半世紀にも及ぶファン歴を誇る沢田研二にしたって、ぜんぜん美男子じゃないしぃ。(『太陽を盗んだ男』のチラシの顔は志村けんとみまがうばかりだったのを20年経った今でもよぉぉく覚えてる。)
 
 ということで、ジョージ・クルーニーと言われても、ぜんぜんピンとこない私なのでした。(あとで考えたら、最近も『オー!ブラザー』で観ていたはずなのだが)

 ところが、です。
 こりゃ、やたらめったらかっこいいじゃありませんか!
 おでこに深く刻まれた3本のしわまで、かっこよくて、ぽぉぉ、と見惚れるばかりでありました。

 どれくらい見惚れていたかというと・・・。
 実は、自分でも驚愕。 
 こういうかっこいい役に出会った場合、「スペイシー様が演ってくれたらもっとかっこいいだろうなぁ」と勝手に置換モードに突入して喜ぶのが私の常なのですが、今回に限り、それをする間もないくらい、しっかりと見惚れてしまっておりまして・・・。
 見終わってはじめてそのことに気がついてしまい、思わず、「あぁ、ごめんね」と予告ポスターのスペイシー様(『シッピング・ニュース』)に向かって謝ってしまう私。
 
 ええっと、中身ですか?
 いやぁ、そのぉ、ほとんど覚えてませんな。
 見惚れてたからぁ。
 なんか、ブラピがやたら食っていたな、つーのは覚えてるが。
  
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