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リーアム・ニーソン!!!!
このヒト、誰?めちゃめちゃ、かわいいやーーん。
『SW/エピソード1」?ん、んん!!
もしや、スペイシー様仲間のとめさんが紹介されていた方では!
いやぁぁん、ぜんぜん、気がつかなかった。こんなかっちょいいヒトが出てたの?
いや、とにかく、かっこいわ、かわいいわ。
過去の捜査で相棒を殺され、自分も殺されかけた恐怖から、「早くリタイアして海の見えるところでのんびり暮らす」ことを夢見るおとり捜査官なんですわ。
しょっちゅう神経性の下痢に悩まされていて、グループセラピーまでうけながら、ギャングの中で身分を偽って働いておられる。
彼の役どころ、シリアスとギャグのすれすれのとこなんですよね。その加減が絶妙。すっごくいい。
彼の見所はいっぱいなんだけど、特に「サツなのか?」と訊かれて、悲しい目で答えるところなんか、お持ち帰りさせていただきたいくらいステキ。
さて、作品自体がどうだったか、なんですが。
リーアム・ニーソン抜きでも、けっこうスキなんじゃないかない、と思う。
なんていうなかな・・・・。
私が、「映画」として好きな匂いがする。
プンプン匂うのではなく、そこはかとなーく、なんですが。
観るヒトによっては、ストーリーが支離滅裂で中途半端な駄作としか思えないかもしれないんだけど、私は、こういうの、好きなのよねー。
サンドラ・ブロック嬢は「浣腸の女王よ」(おいおい)と登場するんだが、彼女の役がまたいい。
看護婦ではなく、女神。(笑)
そう思えば、「なんでやねん!」と突っ込みたくなるような支離滅裂な展開も喜んで許せる。
男なら、こんな女神様と遭いたいだろうねぇ。
あぁ、楽しかった。
ひろいもの、ひろいもの。
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