■■『ムーランルージュ!』■■ 2001.11.17 <-2001年リストに戻る <-50音順リストに戻る 。。。。。
おぉぉぉ。
いやぁ、満腹。
予想以上の楽しさでした。
予告編では、ちょっと「陰」なイメージがあったんですが、蓋をあけたら、あらまぁ、なんでもありな楽しさ。
ユアン君の可愛いさも健在というか、全開!!!
(ニコール・キッドマンも、笑うとけっこう可愛いのね。知らなんだ。)
正直言うと、最初のムーランルージュのショウのシーンのあまりのアメリカチックな底抜けな明るさにちょっとひいてしまったのですが、そこを乗り越えれば、もう大丈夫。
公爵にお芝居の構想を説明するところなんか、すごく楽しかったぁ。あの親方(?)のキャラも最高っ。
20世紀ヒット曲集のようなラブソング攻勢も「へぇぇ」って感じで楽しかったしぃ。
で、お話はベタベタなんだけど、ラストは涙涙。
帰り道、ふと気が付いた。
「これってほとんどインド映画のノリだよな」
ま、劇中劇もインドが舞台なんですけどね。
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