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『ポストマン・ブルース』は、衝撃だった。
『アンラッキー・モンキー』も『弾丸ランナー』も好きだ。(『MANDAY』は観てない)
今回、やっと、やっと、この人の作品をスクリーンで観る事ができたのだが、残念ながら、いまひとつだった。
綱渡りのようなスレスレ感がなくって、テンポもリズムもよくない。
なんだかなぁ・・・・。
寺島坊主のライブの長さは、『黄泉がえり』のRUIの歌とどっちだ?というぐらいで、ここで、かなり、がっくり。
で、意外なところでとどめを刺された。
RUIこと柴咲コウ(何の因果だろう?)のあの喋り方。
ばったりと倒れそうになった。
ええぇい、塩でも胡椒でも好きに並べとけっっ。
って、これは、私のごくごく私的なスキキライの問題で、作品自体の出来不出来に関係はないのかもしれない。
そう、関係ないだろう。
でも。
ダメなんだぁ、あの喋り、聞いてると絶望的な気分になるんだな。
あそこまで綺麗な顔して、あんな喋り方しちゃいけないよぉ。
あれが、もし、「演技」だとしたら、あんな「演技」をさせる事自体、間違っているし、もし、あんな喋り方しかできないのなら、彼女を使ってはいけない。
『GO』のとき、どうだったかな?(うざかったな)
『黄泉がえり』では、一言二言しか喋ってなかったよな?
TVドラマは観ないので、よくわかんないのだが、歌番組で喋っているのをみたら、フツーだったけどなぁ。
映画館を出てからもずっとそんなことを考えていた私。
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