1996/09/10

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平成 8年 9月定例会-09月10日


◆(羽場頼三郎君)  ◆32番(羽場頼三郎君) 御苦労さまでございます。
 9月議会,個人質問をさせていただきたいと思います。

 ことしの4月,市内の全域で,5種分別が実行されるようになりまして,あわせてごみの非常事態宣言も解除をされております。私は,このごみの非常事態宣言が解除されたことによって喜んでいる一人ではありますが,同時に市民の中にはこれによってごみ問題がすべて終わったというような印象を持たれてる方もおられるんではないか,現にそういう声も聞いたこともあるわけで,そういう意味からすれば,この非常事態宣言の解除と同時に,やはりリサイクル都市宣言というようなものが改めて出されて,それによって市民のリサイクルへの意識の高揚を図った方がいいのではないかと今でも思ってるわけですが,これについては,今からでも遅くないというふうにも思いますので,これは検討されたらどうかなと思います。これは答弁は要りません。

 それで,この5種分別,つまり瓶,缶,それから紙や古布など,そうした資源としてもう一度利用できるものが,全域で実際に回収をされて資源の方に回ってるわけです。また,岡山市はあわせてごみの指定袋による回収もいたしておりまして,この指定袋の回収に対する市民の皆様の協力度合いといいますか,それは非常に他都市と比べても遜色ない,見劣りないぐらい非常に協力をされてると,こういうふうにお聞きをいたしております。

 以前にも,私は何度か申し上げておるんですが,ごみ処理の費用負担の公平化を図るという意味で,ごみの有料化ということに取り組むべきではないかと,こう思ってるわけですが,その際,今までも議論の中で,幾つかこれについては疑問があった。その中でもごみ処理,一つはごみとして処理をする,もう一方がリサイクルに回すという,こういう選択ができないのにごみの処理だけ有料にするというのはおかしいという意見がありました。しかし,先ほど申し上げましたように,もう全域でリサイクルが可能になっとるわけですから,我々どの市民の方も,これをごみとして出すのか,それともリサイクルに回せるのかということができるようになったわけです。で,多くの市民の皆さんは,なるべくごみを出したくないと,なるべくリサイクルに回したいと,こう思われて,そのために努力をされる。で,今のこの資源回収にしても月に1回ですから,月に1回,瓶や缶をためるのはなかなか大変だと,いろんなことを言われておりますけれども,それでもこれが岡山からごみをなくすことにつながる,また地球の環境を守ることにつながるということであればそれに協力しようということで,多くの皆さんが協力してくださってる。

 ところが,これはもう実際にある例ですし,皆さん方も目にされてると思いますけれども,そういった多くの皆さんの努力とは別に,とにかくなるべく家の中はきれいにしておきたいと,自分の家の中がきれいであればよそはどうでもいいのかどうか知りませんが,とにかく余り家の中にためないで,もう出たものは全部捨ててしまう,分別もしないと,こういうことがよく見受けられます。つまり,その人にとっては,リサイクルするというよりも先にごみとして処理することを選択をしてしまうわけです。その際に,ごみとして出したら,その処理をするためにどれくらいその費用がかかるのか,例えばそれによって最終処分地の寿命が短くなるのかといったことは考えないわけです。しかもそのごみの最終処分地をつくるには,もう御存じのように相当な費用がかかる,しかもその費用というのは,今でも相当かかってますけど,将来にわたってはもっと高額な費用になっていくというわけですから,そういうことを考え合わせると,ごみとして処理をしようと思う人にはやっぱりそれだけの処理の費用は負担をしてもらうということをやった方がいいと思います。そういう意味で,このごみ処理費用の負担の公平を求める声というのはより大きくなってるんじゃないかと思います。

 また,あわせて,この指定袋にと,これも先ほど申し上げましたけど,非常に協力がされてる。全国いろんなところでごみの有料化というのは進められておりますけども,大体聞いたところによると,この指定袋にその処理費用を上乗せして,例えば1袋が60円であったり100円であったりするわけですが,その袋にある程度のお金をかけて,そこで費用を取るというやり方をしてるわけですが,それだと,岡山の場合は,今もう既に指定袋としてやってるわけですから,今の袋に処理費用を上乗せをすることをすれば,かなりごみの有料化をするに当たっては簡単であるというとおかしいんですが,やり方としてはスムーズにいくんじゃないか,こういうふうに条件がかなり整ってきている,かつてと違いまして整ってるというわけですから,ここらでぜひ私はごみ処理費用の有料化を考えるべきじゃないかと思うわけであります。

 またあわせて,有料化にすると不法投棄がふえるんじゃないかと,こういう疑問がいつも出されます。これにつきましては,岡山県内ももう既に33ですか,市町村が有料化に踏み切ってるわけです。で,よく言われるように,近隣の都市で有料化しますと,そこから通勤に行ったりしている近所の皆さんがこの岡山市に来られますから,その際に岡山へ結局ごみを捨てるんじゃないかと,こういうことをよく言われるわけです。こんなに近くでもごみの有料化が進んでいると,岡山市のごみはそういうことでふえてるのかというと,私は必ずしもそうは言えないと思います。本当に不法投棄がふえてるなら,不法投棄ふえてるというふうに,これはもう実態調査でも何なりしなくちゃいけませんが,しかし人間というのはそんなに不法なことばっかしやるというふうに初めから決めつけて考える考え方というのは,私は適当ではない。むしろ市民を信頼して,市民の皆さんがリサイクルに積極的に取り組むという気持ちをさらに醸成をする,このことが必要じゃないかと思います。

 不法投棄については,また別個に対策も考えてもいいわけですから,この機会にぜひ有料化について進めていくべきだと思います。

 これにつきましては,ことしの3月に出ております岡山市の一般廃棄物処理基本計画におきましても,家庭系ごみ収集の有料化というタイトルで,これについての考え方を出されております。ただ,ここには,ごみ問題に対する市民意識の転換を図るとともに,ごみ処理コストの負担の公平性を確保するために有料制の導入について,まず粗大ごみから始め,そして順次一般ごみへと,市民の合意形成を図りながら検討をする必要があるとなっておりまして,つまり検討をする必要があるということで,いつからやるのかということについてはまだ出てきておりません。そういう意味で,いつからやるのかということも含めて審議会に対して諮問をするというお考えはないのか,お聞きをしたいと思います。

 そしてまた,この中でも市民の合意形成ということを言われておりますけれども,リサイクルに対する意識というのは,既に私はかなりもう以前と比べ物にならないぐらい市民の皆さんの意識の方がむしろ進んでる,こう思うわけであります。ですから,例えばごみ問題と言えばもう地球環境の問題だと,こういうふうに言われる方も多い。先ほど申し上げましたように,公平を図ることを目的とする有料化であれば,市民がそんなものを受け入れないという状況では既にないのではないかと思います。以前にも市民の皆さんに対する意識調査をされたことございましたけれども,恐らく私は状況が変わってるんじゃないかと思いますので,この意識調査についても,改めてやってみる必要があるのではないかと思います。

 また,実はこの基本計画にありましたように,市民の合意を待ってから物事を始めるという考え方と同時に,むしろこのごみ問題に対する市民の意識の転換を図るためということにもなってるわけですから,それこそ「卵が先か,鶏が先か」と言わないで,むしろ有料化に対する議論というのを正面に置いた方がいいのじゃないかと思います。

 一昨日には沖縄県で県民投票が実施をされました。その前には,巻町で住民による投票で,それぞれの町なり県が抱える重要課題について住民が直接その意思を明らかにするというやり方が行われる。これは沖縄県の場合でも一部の方では,棄権に回るということがございました。またそれについてはいろんなコメントがありまして,一部の市町村からは,そういう住民投票ばっかしやってると市長とか議会というのは要らなくなるんじゃないかというような議論がありました。しかし,これはどっちかというと,物事を一面的な見方で見てるような言い方,つまり我々の町は我々で決めるんだという原則からすれば,その行政の執行機関を住民の投票によって選ぶ,これは選挙によって選ぶわけですが,そして住民の意思というものを議会によってあらわす,これはもう当然と言えば当然で,これが間接民主制と言われるもんですが,しかしそれだけでなかなかスムーズにいかない場合には,直接に意思を問うというやり方もあわせてやっていいんじゃないかと。それだけやれと言ってるのではないわけですから,そういうやり方もあわせてやることによって,よりスムーズな行政運営も図られてくる,また同時に市民,住民にとっても,政治に対する参加の意識が出てくるということを私は期待をしていいのじゃないかと思います。

 先ほどちょっと申し上げましたが,ごみの有料化の問題を考えるについては,以前市長選挙の際に,むしろ市長選挙の際の争点に加えたらどうかということも提言をしたことがありますが,今は市長選挙と市長選挙の間の時期でもありますし,むしろ選挙でそれを問うということができない場合であれば,改めて市民の意識調査ということにも意義があるのじゃないかと思いますので,それについてのお考えを聞かせていただきたいと思います。

 それから,いわゆるごみのポイ捨て禁止条例です。岡山市の場合は環境美化条例という名前になっておりますが,本当はこれは私は,タイトルとして環境美化という言い方が本当にいいのかどうか,もうちょっとわかりやすい名前の方がいいんじゃないかと思うんですが,それは別として,いわゆるポイ捨て禁止条例についてお聞きをしたいと思います。

 岡山市にこの条例があるということを知らない人がまだ多いということを,私は最近いろんなところで耳にしておりまして,「本当に岡山市はあるんですか」と言われまして,我々議会に席を置く者は当然知ってるわけですが,しかしそうでない一般市民の皆さんにこれを知っていただかなければ意味がない。このポイ捨てをなくすためにも,それが知られていないことがいまだにあちらでもこちらでもポイ捨てが見られるということの原因にもなってるんじゃないかと思いますので,ありとあらゆる手段で,こういう条例があるんだということを知ってもらう,これが必要だと思います。

 封建時代には,「由らしむべく,知らしむべからず」と言われておりましたが,むしろ今の民主的な政府,この場合は岡山が地方政府と考えれば,そういう地方政府の役目として,そういう条例があるんだということをとにかく市民の皆さんに知ってもらう,またこの岡山市を通過をする皆さんにも知ってもらうことが必要だと思います。

 岡山市は,各市町村と境を接しておりまして,思いつくままに挙げても,北は御津町,それから瀬戸,山陽,それから邑久とか,西に行けば早島,倉敷,総社,山手など,各市町村に境を接してるわけですが,ああ,玉野もそうですね,それぞれの市の境に「ここからは岡山,ポイ捨て禁止の町」と,こういったような看板でも立てて,岡山に入ってくる皆さんにはそういうことを知ってもらうということが必要じゃないかと思います。もっとも,その裏側にも必要だと思います,表だけ書いちゃいけません。裏にも「岡山を出てもポイ捨てをしないでください,御協力ありがとうございました」と,こういう言葉ぐらいは要るんじゃないかと思いますが,そういった,とにかく皆さんに知らせる手段を何か図られたらいかがと思いますので,御所見をお伺いいたします。

 それから,市の職員の皆さんに対する取り組みはどうなってるのかということもあわせてお聞きをしたいと思います。

 まず,議員はもちろん知ってる,それから職員も知ってるということでなければ,市民に「知ってるか」と言っても,「知らないよ」と言われてしまう,そんな気がいたします。職員の皆さんにこの趣旨は徹底をされてるんでしょうか,お聞きをしたいと思います。

 この環境美化条例,これは9条でいわゆるポイ捨てを禁止をしてる。そして14条において,指定職員がこの9条に違反した者に対して期限を示して,例えば,たばこであれば吸い殻入れにちゃんと捨てなさいと,こういう命令を出すことができる。その命令を守らない場合に21条で,2万円以下の罰金となってるわけです。ですから,指定職員の役割というのは非常に大切なわけです。指定職員が,例えばこの岡山市全域の中に3人とか5人とかいうんだったら,それはもう全然実効が上がるとも思えない,実効を上げる意欲があるとも思えませんので,どれくらいの範囲でやるのか,これをぜひお聞きをしておきたいと思いますが,こうした市の職員の皆さんのまず取り組みの姿勢というものが今後のこうしたごみの問題についての一つの実効性を保障することにもなるかと思いますので,ここらあたりの考え方もお聞きをしたいと思います。
 第1回目の質問を終わらせていただきます。(拍手)

◎市長(安宅敬祐君) 羽場議員の個人質問に対しまして御答弁申し上げます。

 ごみの有料化問題でございますが,もう有料化について具体的に検討を開始するときではないかと,そしてそのことについて審議会に諮問する考えはないのか,またこのことについて市民の意識調査を改めてする考えはないのかというお尋ねでございます。

 議員も御指摘のとおり,ごみの有料化問題につきましては,平成8年1月,岡山市廃棄物減量等推進審議会から有料制の導入について,まず粗大ごみから始め,そして順次一般ごみ──粗大ごみを除く家庭ごみへと市民の合意形成を図りながら検討する必要があるとの答申をいただいてるところでございます。そのため,さきに見直しをしました一般廃棄物処理基本計画においては,まず粗大ごみについて事業者責任による引き取りなど発生抑制を図りながら,リサイクルプラザや粗大ごみ処理施設の整備に努めまして,粗大ごみの戸別収集,有料化につきまして検討を進めたいと考えておるところでございます。

 また,そのことも含めまして,その他のごみの問題を含めてでございますが,またいつからということも含めまして,審議会の意見をお聞きするほか,市民の意識調査などの方法も含めて,市民の皆様の声を十分拝聴しながら取り組んでまいりたいと考えております。

 この問題は,理論的には,議員のまさにおっしゃるとおりでございまして,岡山市としてはもう既に5種分別は全域でしておりますから,体制を整えておりますし,指定袋も上乗せすればいけるところまでいってるわけでございますけれども,ただそのリサイクル意識も高いということでもあるんですが,一方でなお,今回の「市民と語る会」におきましてもまだまだとおしかりを受けてる面がありまして,がゆえに議員はそのペナルティーといいますか,公平負担の見地から,ごみ費用を認識させるべきじゃないかということなんでございますけれども,一方行政側がまだ十分なことをやってるかというと,まだそうでもないと。確かに5種分別体制,指定袋体制,これはほぼ完全実施でありますが,中身は,まだなかなか5種分別というのはいろいろ問題が指摘されておりまして,まだ焼くごみと焼けないごみというものも守られておりませんし,即刻にまだまだ我々がもう少しモラルに訴えて,結局市民にペナルティーを科すといいましてもその前提となるモラルの意識の高揚があると,それをなおかつ守らない方について,想定して有料制の導入ということを考えるべきだろうと思いますし,またその一方で粗大ごみというのはコストと公平という観点からの答申でございますが,したがいまして理論的にはおっしゃるとおりでございますけれども,なお我々がやるべきこと,一体何というのか,ごみ処理の静脈という体制の方,事業者の引き取り体制の問題,それからそのリサイクルの処理施設等の整備の問題をしてですね,そしてそのペナルティーを科して,その出てきたものについてはこうするんだという,全部の体制が整うまでかどうかはともかくとして,まだまだいろんな意味でハード・ソフト両面で私どもまだやらなければならないことがあり,そしてそういうことを踏まえて市民の皆さんの声,あるいは審議会の意見を聞いて対処してまいりたいと考えております。

 なお,もう2つの御質問につきましては担当局長から御答弁さしていただきます。

◎環境事業局長(有森恭江君) ポイ捨て禁止条例についてのお尋ねでございます。

 この条例のあることを一般に知らせる手だて,そしてまた市境に入るところにつきましての看板等の設置についての御質問でございます。

 環境美化条例の市民等への広報活動につきましては,これまでもポスターの掲示,チラシの配布等を実施しているところであります。さらに,今後も「市民のひろば おかやま」への啓発記事の掲載を初めテレビ,ラジオ,電光掲示板,ウインドーディスプレー等のさまざまな広報媒体を活用するとともに,条例施行啓発パレードも実施することといたしております。

 また,議員御指摘の市境付近への看板,横断幕等につきましても,現在,効果的な場所を選定しており,できるだけ早い時期に設置したいと考えております。

 続きまして,市の職員への取り組みはどうなっているか,そして監視員についてのお尋ねでございます。

 何と申しましても,この市の職員への条例の周知につきましては,大切であるということを認識いたしておりまして,局長会議,部局長会議,そして課長会議等の会議を通じまして,全職員に周知を徹底するとともに,この条例の中でうたわれております事業所周辺の清掃活動等につきましても,各事業所へ呼びかけをする。こういう状態の中で,市の職員も率先してやろうではないかということを,ボランティア活動としての呼びかけも先般いたして実施をしたところでございます。第1回を9月5日に実施をいたしまして,それぞれの事業所で,その周辺の門先の清掃活動をしてほしいということも要望してまいっているところでございます。

 そしてまた,空き缶やたばこの吸い殻等をポイ捨てした者への指導,命令,そして必要な調査などを行うためには,環境事業局を中心に美しいまちづくりに関係のある部局から100名程度を指定職員といたしまして,条例施行日に指定することといたしております。
 以上でございます。

(羽場頼三郎君) 再質問させていただきます。

 先ほど市長の方から有料化についての考え方,お示しをいただいたわけですが,その中でも,ペナルティーという言葉が適当かどうかはちょっとどうかなと思うんですけども,そのペナルティーと言わなくても,このごみの処理については市民のみんなで負担をしているんだと,そういう意識をぜひ醸成をしてもらいたいし,本来もっと企業の方にその責任を負わしたらいいじゃないかという議論も出てくるわけですから,「卵が先か,鶏が先か」という感じになるかと思うんですけども,行政の方が,行政がやるべきことをまずやりたいということもわかりますが,しかしこのごみ処理の基本計画でも,まず粗大ごみからというふうに明らかにしているわけですから,じゃ粗大ごみから始めるんであれば,その施設なり準備なりに,そういうものをどうするかとか,それからこの粗大ごみの有料化の方式については,東京などでやっているやり方とかいろいろありますから,そういうものについての具体的な調査研究というものを始めておくべきじゃないかと思いますので,そこのところをお聞きをしたいと思います。

 それから,局長の方からはこのポイ捨て禁止条例についての答弁をいただきました。

 私は先ほど,9月5日ですか,門先の清掃活動は始まっているということをお聞きをしまして,まあ一安心をしているわけです。職員の皆さんも一丸となって,この岡山市からポイ捨てをなくそうという動きが出ているということで期待をしております。

 ただ,100名ということで本当にいいのかなと思いますので,まあこれは答弁要りませんが,要望として,本当にその100名の指定職員で所期の目的が達せられるのかどうか,もう一度考えてみていただきたいなあと思います。
 以上で再質問を終わらしていただきます。(拍手)

◎市長(安宅敬祐君) 羽場議員の再質問に対しまして御答弁申し上げます。

 ごみの有料化問題でございますが,先ほど御答弁申し上げましたように,確かにコスト意識を市民の皆さん方に訴えていくと,これはまず重要なことだろうと考えておりますし,またごみの有料制の導入についても,まず粗大ごみから,その粗大ごみについてが一番。そのうちで特に大きな物については,適正処理困難物とも指定されておりまして,私どもも東京都方式等も具体的な調査をする考えでございます。

 そしてまた,粗大ごみの処理施設の整備も必要でありますから,この処理施設が,民間のリサイクル業者の整備状況あるいは市の整備状況とも絡むもんですから,そういうものともにらみ合わせながら具体的な検討を開始してまいりたいと考えております。


1996/09/10

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