せっかくこんな所まで見て下さったのに、僕の下手な記録であなたの目を汚してしまったままでは申し訳無いので(笑)、僕が今までやってみて気付いたコツみたいな物を載せておきます。(僕より速い人には余り役に立たないと思いますが。)


1)タイプウェルのウィンドウの大きさは、画面の解像度を変更することで変える事が出来る。
 当たり前の事ですが、解像度を大きくすればウィンドウは小さく、解像度を小さくすればウィンドウは大きくなります。漢字等をやる時に文字が小さすぎで判別に苦労する人は一度試してみてはいかがでしょうか?1024*768以上の解像度でやっている人は損をしているかもしれませんよ。


2)自分の出せるトップスピードが速い種目からやる方が更新しやすいし、気持ちの持ち方が楽。(多分)
 皆さん基本常用語が一番速いと思いますから、それから始めて、だんだん苦手な種目に移っていった方がいいと思います。自分の場合は、常用語の速さに手が慣れているときにそのままカタカナをやると更新できたりします。それに、苦手な種目で更新できないまま得意な種目に移ると、「今よりもまだ速く打たなければ更新できない」と思って気持ちが億劫になりますしね。逆に、得意な種目から打てば、たとえ更新出来なくても、「今のままのスピードで打てば次の種目は更新できる」といった感じにポジティブに考えることが出来て、ストレスも少なくなるんじゃないかと思います。楽しく打つのが一番ですから。


3)カタカナで打ちにくい並び
 「うぁ〜うぉ」は"h"が入るときと入らないときがあります。全部"h"を挟めば入力できるんですが、タイプウェルの場合は「一定時間の打鍵数」ではなくて「一定の文字を打ち切るまでの時間」が問題なので、打つキーは少しでも少ない方がいいと思います。

ウィ ウェ → wi we 、 ウァ ウォ → wha who (当たり前ですが、「ウゥ」は無いです。)

あと、下の並びも"l(エル)"とかを使うと打鍵数を1or2打鍵損します。(ローマ字は奥が深いですね〜)

くぁ くぃ くぇ くぉ → qa qi qe qo
つぁ つぃ つぇ つぉ → tsa tsi tse tso
デャ ディ デュ デェ デョ → dha dhi dhu dhe dho この中では「ディ」が出てきます (その他のやつは出て来ないかも)
テャ ティ テュ テェ テョ → tha thi thu the tho 上と同じく「ティ」が役に立ちます。
ヴァ ヴィ ヴ ヴェ ヴォ → va vi vu ve vo 「ヴァ」と「ヴェ」位しか使いませんね。
ジャ ジュ ジェ ジョ → ja ju je jo "ji"は「じ」になります。(僕はこれぐらいしか使いこなせてません。笑)
ファ フィ フェ フォ → fa fi fe fo "fu"は「ふ」になります。 (これは全部使えます)
トァ トィ トゥ トェ トォ → twa twi twu twe two 使わないと思いますが一応。
ドァ ドィ ドゥ ドェ ドォ → dwa dwi dwu dwe dwo 恐らく「ドゥ」だけしか出てこないかと・・・。
(出題語句を全部参照した訳ではありませんので、間違ったことを言っているかも知れません、あしからずご了承ください。)

上の並びが出てくる単語の例をほんの一部載せておきます。
ワガドゥグ → wagadwugu
ノルウェー → noruwe-
モッツァレラ → mottsarera
アイデンティティー → aidenthithi-


4)自分の限界以上の力を出すには・・・ (今回はいつも以上に役に立たないことを保障します。)
 「人間の自律神経系には、交感神経と副交感神経があります。人間が覚醒して活発に行動する時(もっとはっきり言ってしまえば、狩をする時や、逆に肉食動物に狙われた時など極度に緊張を伴うとき)には交感神経が、逆にリラックスしたり眠る時には副交感神経が働きます。交感神経が活発に働くと、脳が緊張して、体温や心拍数や血圧が上がり、呼吸が速くなって、手や体から汗をかき、瞳孔が開きます。これは生物が弱肉強食の世界を生き抜くために手に入れた仕組みで、交感神経が優位にある状況下では人間の反射能力や思考能力、身体能力は極限状態まで高められ、俊敏に行動することが出来ます。・・・」

 みなさんこんな内容を保健体育の時間に習ったことと思います。(うろ覚えですが、大体こんな内容だったと思います。)もしこれをタイピングに生かすことが出来たら、自分の最高のパフォーマンスに少しでも近づけるのではと思ったわけです。(僕は昔、自律神経失調症みたいになって、交感神経を押さえる薬を飲んでいたんですが、あの時は実際に集中力が高くなっていた実感があります。)

 結局、交感神経を高めるためには、お風呂に入ったり、軽い運動をしたり、音楽を聞いたり、ご飯を食べたり(特に朝食)、トイレにいったり、手や顔を洗ったり、ストレッチやマッサージをするのが効果的だそうです。

あと、デスクトップの壁紙をライオンの写真にしてみるとか。(←ネタはもういいから。笑)


5)エスケープについて
 僕は「どうしても○○時までに記録を出したい」という時を除いて、ほとんどエスケープしないスタイル(?)なんですが、(打鍵トレーナーはつい何回もやりこんでしまいますが)自分でもこれが結構プラスになっているのではないかと思います。もっとも、高速タイパーさんの方で「1回でももたついたらおしまい」というギリギリのレベルで更新を狙っている方はこの限りでないかもしれませんが。

 もちろん、タイプウェルの「最高記録で競う」というスタンスには賛成ですし、僕自身の最高記録もワード運による部分は少なからずあると思います。でも「エスケープをせずに(ワード運に頼らずに)自分がコンスタントに出すことが出来る記録」を向上させることも最高記録を向上させることと同様に意味があると思いますし、それによって苦手ワード克服につながり、巡り巡って最高記録更新につながるのではないかと思います。(←だったらいいな。笑)

 「"うんぬん"とかが出てきたら即エスケープ」も一つのやり方ですが、その単語を打ち終わってからでもエスケープするのは遅くはないと思いますよっ。


6)長期間間を空けてけてからやると一気に更新できる?
 一般的に「長いブランクのあとは一気に更新できる」と言われていますが、個人的には真偽の程はかなり疑わしいと思います。今回は一ヶ月ほどタイプウェルから離れていたんですが、その間も打鍵トレーナーを沢山やっていたので、更新できた理由は判りかねます。最初の方は指が感覚を忘れていてむしろ遅くなったように感じました。ので、長期ブランクの間でも、最低限タイプウェルのスペースを多用する打ち方の感覚を忘れないようにした方が再開後にすぐ更新するためには良いのではないかと思います。

それと、キーボードに触らなくても頭の中で練習すると伸びるのかもしれませんね。


7)絶対的なタイピングスピードを高めることは結構重要なのでは?(04.8.8)
 タイプウェルをある程度やってきて記録が安定してきた人が、今回たまたま60秒で打ち切ったとします。 で、すぐその直後の打ち切りではこれもたまたま58秒で打てたとします。 でもそれは「1打が(2÷400=)0.005秒ずつ速くなった」という訳ではないですよね。 多分、「途中で詰まらなかった、ミスが減った、打ち易い単語が出た、頭や手の調子が良かった・・・」等の理由が考えられるでしょう。 これはつまり「その人が持っている絶対的打鍵速度が記録に反映される度合いが一時的に上がった」という事ではないでしょうか?

 しかし、1ヶ月後にアベレージで55秒台を出せるようになったとしたら、この場合は「絶対的な打鍵速度が成長した」と言って良いのではないかと思います。 そしてこの事は、最高記録重視のタイプウェルを初めとするソフトにおいても実は重要な事なのではないかと思うんです。

 だから、一時的に自分の記録を更新することにあまり意識を置き過ぎずに、自分の絶対的打鍵スピードを上げることを意識して練習することも重要だと思います。 極論を言えば、「タイプウェルで自分の最高記録を狙って打つ打ち切りは、1ヶ月に1回程でも十分」という事になるのかもしれません。 だってタイプウェルのランキングには最終的に「その人が人生の中で出すことができた最高記録」が残るのですから。

 結局の所、「ゆっくり着実に」が理想ですよね。ウサギとカメだってカメが勝った訳ですし。(笑)


8)タイピングスピードは階段状に上がっていく?(04.8.18)
 僕の場合、自分のタイピングスピードは伸びたり止まったりを繰り返して階段状に上がっていくようなイメージがあります。 例えば、或る月の初めに分速300打のスピードで打ていたのが、その月の終わりに分速330打で打てるようになったとして、それはたぶん1日につき分速1打ずつ成長していったという訳ではないと思います。 おそらくその月のどこかで自分の中での今までの打鍵スピードの常識を覆すことがあったんだと思うんです。

 そう考えると、「いかに今までの自分の打鍵スピードの常識を覆すか」ということを重視することが、「打鍵スピードの成長」という点のみにおいては効率的なやり方になるのではないかと思います。

 逆に、「安定性と正確性を向上させる」ためには、漫然と練習することもある程度必要になると思います。 でも、あまり同じスピードで練習し続けて、自分の中での打鍵スピードの常識を固めすぎてしまうと、(そのスピードを体に染み込ませすぎてしまうと)次にその殻を破って成長するときに逆に時間が掛かってしまうような気がするんです。 (これはあくまで個人的な考えですが、「正確性と安定性の向上は経験と高い技術のたまもの」、「スピードの向上はある程度突発的な要因によるもの」という感覚があります。)

 「これ以上速く打つのはムリ」と思っていても、時間を置いてまたやってみれば意外と記録更新できたりすることがありますが、この「まだ打てるんだ」という感覚を脳に思い込ませることが大切だと思います。 でも、それは口で言うよりとても難しいことなんですよねぇ。(笑)


高速タイパーさんにとっては「何を今更」的な内容ですね。(^^;
少しでも皆さんの更新の助けになれたら嬉しいです。
全てのタイパーさんに更新あれ!(^-^)

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