1.音速を捕まえる。


@音速Y(m/秒)と気温X(℃)との関係を表す数式。


   0 ℃ の時は   331.5 (m/秒)
  30 ℃ の時は   349.8 (m/秒)


だから、30℃の気温の変化で音速の変化は
   349.8−331.5=18.3 (m/秒)

それなら 1℃の気温の変化で音速はこれだけ変化する。
   18.3÷30=0.61 (m/秒/℃)
   (「1℃あたり 0.61(m/秒)の変化だ」という意味です。)

だから、音速Yと温度Xとの関係は
   0 ℃ −−− 331.5           (m/秒)
    ℃ −−− 331.5+0.61・   (m/秒)
    ℃ −−− 331.5+0.61・   (m/秒)
    ・               ・
    ・               ・
    ℃ −−− 331.5+0.61・  (m/秒)


だからこうなります。
 



Y=0.61X+331.5  (m/秒)
 
 
  
 




  A気温が25℃の時、音速はいくらか?
 
     Y=0.61X+331.5 (m/秒)
 
だから 25℃の時は、X=25を代入して
 
     Y=0.61・25+331.5 (m/秒)         (「・」は「×」と同じ意味の記号です。)
よって
     Y≒346.8 (m/秒)
 
(音の速度は通常 340(m/秒)の値を用いている。) 




  
B花火の炸裂点から自分までの距離はいくらか?


       音の到達時間 2.5(秒) の有効数字は 2けた ですね。
       だから       
       距離 S=347 (m/秒) × 2.5 (秒) ≒ 870 (m)    <−−−これでいいのだが、

           (音速といえば 340 (m/秒)を普通は使うので... それは一体何度の気温の時かな? (約14℃だね。わかる?))
           S=340       × 2.5     = 850 (m)    <−−−これでもいいよ。


 
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