<四の筆> 別の考え方
富士1改のスタ−トから20秒後、即ち、富士1改が 10(m/秒)×20(秒)=200(m)前方にいる時にライバル車がスタ−トしたと考えた場合にはこうなる。(ライバル車がスタ−トする時を0秒と考える。)
航跡のグラフ
1)それぞれのクルマの航跡予測を数式で表すと、
富士1改の航跡 :
Y=10X+200 −−− @
ライバル車の航跡:
Y=12.0X −−− A
2)追い抜く瞬間は?
Yの値が同じになる時の事だから@=A式から
10X+200=12X より
X=100 (秒)
3)追い抜く地点?
(@式でもA式でもよいがここではA式を使ってみよう)
Y=12×100=1200(m)
4)ライバル車がゴ−ルするのは何秒後か?
ゴ−ル地点というのはY=1000という事だからライバル車の航跡の式Aを用いて
1000=12X より
X≒83.3(秒)
5)結論
富士1改のゴ−ルタイムは(1000−200)÷10=80(秒)
だから富士1改が3.3秒早くゴ−ルする。
6)発見!
実はこのグラフの原点(0,0)は、前述のグラフの座標 (20,0)の位置と一致する。2つの直線の配置(傾きや相互の位置関係)は全く同じになっている。だから、同じ結論に至るのだ。
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