戦争とは何であったのか、平和を守るためには、どうすれば良いのか
8月15日 終戦の日、多くのご意見を戴き有難う御座います。
ご紹介いたします。
安東 様
毎日、貴重なメルマガを配信して頂き、心より感謝しています。
ありがとうございます。
戦争とは何であったのか、平和を守るためには、どうすれば良いのかご質問ですので、答えさせて頂きますがご参考に成るかどうかは不明です。
私は、195●年生まれですので、当然、戦争は未体験です。
ですから、戦争の怖さを知らないのです。
それを前置きさせて頂き、下記に思うままに記載させて頂きます。
↓
私にとって戦争とは、今の日本になる過程の産物であり、歴史的事実です。
戦争を個人レベルに置き換えますと「暴力を行使した喧嘩」と考えます。
アメリカのように、喧嘩をする事で、国力を成長させていく国家も有りますが
日本の場合、戦争に負けたお陰で、現状はアメリカの統治国家(属国)に等しい状況と考えます。
究極は、アメリカの方針に逆らえないのです。
いずれ、本当の意味で独立国家、日本になって頂きたいと願っています。
平和を守る為には、またまた個人レベルで考えますと、その答えが出るような気がします。
他人から喧嘩を、吹っ掛けて来られないような人間に成る事でしょう。
その為には、手段が二つ考えられます。
1、 人格者と成り、喧嘩を吹っ掛けられないような善人に成る事。
2、 喧嘩を吹っ掛けられない為に、飛び道具(核)を持ち、相手に喧嘩をしたら負けるかもと思わす事。
以上の2点の内の、どちらかだと考えます。
どちらを選択するかは、基本的にTOPが考え、実行する事でしょう。
ただ、現実問題、日本が核を持つ国となる日が来るとは到底、思えない私です。
以上が私の見解です。ご参考に成れば幸いです。
50代:会社経営者(香川・バリ在住)
おはようございます。
平和ボケの日本人は、資本主義、社会主義、共産主義のとらえ方を間違っているような。
アメリカ、イギリスの人たちは、国を大切にし、社会に利益を還元することを当然と考えます。
自分の母国、祖国を大切にすることは、主義・思想がちがっても、大切なことです。
戦争も放棄し、「お国のためには、もう、死ななくてもいい。働かなくてもいい。」と、
勘違いしています。
日の丸を、国歌を、国技を大切にしている人がどれだけいるでしょうか?
国の花、鳥。子どもたちは、知りません。親が、知らないからです。(笑)
災害時に、自分の命の保証など考えずに、一番に出動してくれるのは、自衛隊です。
平和を守ってきてくれた人たち。
だけど、でも、ではなく。現実行われてきたこと!だれも、否定できないと思います。
多くの犠牲のもと、守られている自分たちの平和。
自分個人が、平和主義だけでは、この平和は、絶対にありえません。
国家が平和を死守することを、決定しているからです。
平和を第一優先にしているから、経済・外交が犠牲になり、そして、平和が守られる。
悔しい思いをした日本人の犠牲のもとに、僕らの平和があると思っています。
50代:会社経営者 (岡山市在住)
私のじいちゃんもじいちゃんの弟も戦争で命を落としております。たくさんの犠牲があって、今の日本があると思っています。戦争で日本が負けたのは情報量の少なさ、また末端の方々はどういう気持ちだったかを上の方は知らなかった、知ろうともしなかったのだと思っております。今から必要とされる政治家はきちんと末端の方々の叫びをきちんと聞くことが出来る方、これからを見通す力がある方、行動力に長けている方にお願いしたいです。選挙のときだけ一生懸命、地位や名誉の欲が欲しいだけの方はなって欲しくないです。
minako
安東様何時も有難う御座います。
戦争とは、民族「国民」を守る「やむに、やまれぬ」その時の、国民の「意志」だと思います。
誰も戦争をしたいとは、兵隊になりたいとは、思いませんしかし、その民族の滅亡を要求されれば、立ち上がります。それが、戦争だと思います
チベットや新疆ウイグル族の民族は立ち上がって当りまえだと思います。
今の日本も、品位と品格を持って、靖国や拉致問題を正してゆくべきと思います。今の日本に足りないのは、「厳しさ」だと思います。
優しいことは「悪」に繋がり親が子を殺し、子が親を殺すのは、世界中で「日本」だけです。悲しいデス。
男が優しく、女が強い国は、そのように、なります。「主人」が厳しい男にならないと「日本」は滅びると思います。
厳しい人が、本当は、最も優しい人だと思います。その人の人生の成長を思うから、厳しいのです。
選挙も、「厳しさ」を訴える政党がいません。特別会計「360兆円」を節約すれば「70兆円」位はすぐ捻出され、年金も消費税も、全く問題有りませんが如何でしょうか?
60代:会社経営者(広島県福山市在住)
安東様
いつも メールありがとうございます。
終戦記念日を通じて感じている事 お伝えしたいと思います。
第2次世界大戦での死者1584万人(民間人含まず)
戦争は体験したことは ありませんが
TVをはじめ たくさんのメディアを通じて
少し悲惨な疑似体験しました。 悲惨すぎて目をそむけたくなります。
なぜ戦争するのか なぜそのような心理になるのか
と原因と結果を・・考え込んでいまいます。
心理学では(社会心理学あるいは集団心理学) と 個人心理学
大きく2つに分別されますが 「集団意識」=「状況の力」は最強の影響力があると記されていました。
■私にとって戦争とは 奪われるもので得るものはないものであり 原因は
集団=「状況の力」 がそうさせてしまったと感じます。 皆がそのような意識下にあったという事。
これを教訓に世界中の良い意識の力で2度とこのような「状況」 を作らない!事を願っています。
そんな意味でも 政治とメディア影響は大きいと感じます。
■平和とは・・ 幸せ・・
@ ヒマラヤの小国ブータンは、「国民総生産量(GNP)よりも国民総幸福量(GNH)が大切」と、
国王自らが提唱する国。 国民経済的には決して豊かと言えないが、
この王国は世界一幸せな国と謳われる「世界一幸せな国」といえます。
貧しいけれども 国民意識は 幸せと感じているアンケートデータで世界一ですが
近年 TVやメディアが入ってきた影響で意識が変わり 経済的欲求が増え
不満も増えていった事を聞いています。
裕福になってきているのに 幸せを感じられなくなった。 この現実は考えさせられます。
A今でも 世界ではどこかの国で戦争があっていますが、その世界中の年間戦死者
よりも日本での自殺者、約30000人のほうが多いという事。
@ A の事例を考えていると 経済的に裕福でなくとも
以前のブータンのように 考え方 意識の持ちようで平和を感じられる
幸せを感じられるようになれると思えます。限られた様々な資源。
奪えあえば 足りず
分ちあえば 足り
高めあえば 余る
個々の幸せ意識を高まること祈りたいです。
■ 平和の維持の為に
教訓を忘れないように 平和を考える日
未来の子供達の為にも
小さいときから意識つけさせたいと感じます・。
すいません長くなりました。
このような考える機会を与えて頂き感謝申し上げます。
ある方からの本日のメールより
国際連合教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)《前文》より。
『戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。』
40代:会社経営者 (福岡県大野城市在住)
安東様いつも楽しみに拝読しています。
私にとって「戦争=おばあちゃん」なのです。戦争で私のおじいさんに当たる主人をなくし、女手一つで母と叔父を育てました。
昔、母と叔父が小学生だった頃、10円づつ小遣いをテーブルに置いて仕事に行っていていた時、その10円すらないので10円をおけづ職場に行くことがよくあったそうです。
そんな時は叔父が職場まで来るので、事情を知っている職場の同僚が代わって叔父に10円をくれたということを聞いたことがあります。そんな祖母も今年で白寿。
私は子供の頃、伝記小説を読むのが好きで良く祖母に「俺が大きくなったら伝記に載るような人になって、おばあちゃんのことも書いてやるからな。」と訳の分からないことをいったことがありました。
来年、私は共同ではありますが初のメジャー出版が実現します。誰よりも先に祖母に見てもらいたいと思っています。
40代:ヴォイストレーナー 岡山県在住
安東 壯文様
毎朝有難うございます。
平和について云々と難しいことは分かりませんが日頃感じてる愚見ご一読頂ければ幸甚です。
妻は900mの電車の中で被爆しましたがお陰様で元気に過ごしています。
私は昭和21年9月、爆心地に近い小学校1年生に転入しました。
同級生・親戚に被爆者も多く高校生になり入院した親友もいます。
しかし原爆反対活動しているのは誰もいません。あまり話題にもしません。否、出来ないのだと思います。
8月6日全国から集まった団体が大声でデモルのは如何なものでしょうか?
静かに犠牲者の冥福を祈る日だったのに・・・
広島市長はオバマ大統領を来広させたい様ですが、広島では「市長は原爆反対しか云わない!」との批判が散見されます。
「来い来い!」でなく「広島に行くことが平和への第一歩!」と各国の指導者が考えて頂ける広島にしたいものです。
平和を願う気持ちは皆さん何ら変わりはないと思いますが、そのやり方は種々。
単に「声が大だから」「地位が高いから」「組織が大きいから」ではないと思います。
広島や長崎が被爆都市だからと平和の押し付けは如何なものか?
声無き声「平和を願う心」を如何にくみ取ってもらえる様にするかが我々世代や広島の務めだと思っています。
60代:N・A様 元大企業幹部 (広島県在住)
安東壯文 様私は実体験はありませんが、父が大阪大空襲の話や陸軍だったので、軍隊の話などはよく聞きました。今も世界のいたる所で戦争が行われている現状に胸が痛みます。
私は戦争はどのような美名のもとに行われても最大の悪だと思っています。正しい戦争なんかありません。教授なんて大それたことなどできませんが、私が一貫していろいろな人に言ってる事は、憲法第9条は決して変えてはいけないし、変えさせてはいけないと言う事です。子ども達にも小さい時から話しています。会社のスタッフにも機会があれば話をしています。今の私に出来る事はこれぐらいしかできません。一人一人の力は小さいけれど平和について真剣に考える人たち、特に若い人達が増えてくれれば大きな力になるでしょう。
そう願っています。
60代:N・E様 会社経営者(女性)(大阪在住)
こんばんわ、夏ももうすぐ終わろうとしていますがまだまだ暑い日が続きます。私の両親の親(祖父)は戦争で亡くなりました。妻方の親戚も岡山の空襲でほとんど亡くなりました。妻の母は父の姉に養女として養っていただき、福岡に疎開して空襲は間逃れました。戦争は人間を滅ぼす。地球を滅ぼす。昔の人は戦力がなければ捕虜とし奴隷差別など、ひどい仕打ちをして、国を作りました。知恵、文化、権力それが現在の今、なのです。日本も国のため、戦争し沢山の死者が出ました。争いは何も生まれない。 ご先祖様には本当に辛かったと思います。どの様に言葉を言ってよいかわかりませんが、ありがとうございますと伝えたい。
私情ですが会社の社長が松下幸之助のお話をよくします。成功した秘訣を述べます。安東様の松下幸之助の配信が役立ってます。ありがとうございます。
40代:会社員(岡山県総社市在住)
安東様 毎日一日一話ありがとうございます。
松下幸之助翁のお言葉をかみしめて誠実な一日を目指しております。
終戦記念日8月15日沢山の犠牲者の英霊に心よりご冥福をお祈りしご守護に感謝いたします。終戦記念日を新たなスタートに真面目にコツコツ努力を継続し より良い平和で住みよい日本を創ることが戦争の犠牲になられた母の弟をはじめこころざし半ばで逝かれた沢山の犠牲者の代わりに行動する覚悟が大切です。
たとえ小さくても良いことの実行と小さくても悪いことはしないと決めて日々精進します。悔しさのまま行かれた英霊に守られ現在の幸せがあることに感謝し 少しでも報いることができる自分づくりを実行します。
地元の安城神社・愛知県護国神社に年2回 靖国神社には9月3日命日祭に必ず参列しています。叔父が昭和19.9.3 台湾南方沖で飛行機戦闘戦死 私が昭和19.4.25生まれ申年 母の在所に1歳9か月から祖母に育てられて現在まで誰よりも周りの人にお世話になった自分を思い起こしすごく反省しています。
今後の人生をもっと恩返しの人生にしようと強く感じました。 おはようございます。いつもメールを楽しみにしております。さて、終戦記念日ですが、私は戦後の日本の成長はアメリカの植民地として守られたなかでの戦後成長ととらえております。アメリカの支配下でなければあのような急成長はなかったと思います。しかし、日本国民は平和ボケしてしまって自由を履き違えてしまったと私は感じます。今こそ、日本国民が団結してこの危機をのりこえる時と信じています。ありがとうございます。
歯科医師(福岡県筑紫郡)
安東様へ
Q)戦争とは何であったのか、
A)戦争とは一部指導者が考える、大義、正義の立証と考えます。
Q) 平和を守るためには、どうすれば良いのか
A)平和な国家を作ることが大事、貧困な国に真の平和はありえない。
繁栄が平和を呼び込み幸福を感じるのであると思います。
国家が繁栄する為の方法論には王道、邪道、覇道の道がある。
戦争は覇道主義、邪悪な方法であると考えます。やはり倫理観、とりわけ地球(人類)は
一つとの思想教育が幼き時より大事ではないかと考えます。
60代:会社経営者
「理念と経営」== http://www.rinen-mg.co.jp//
「今日の気付き」 == http://www.ohatasusumu.com//
「潟с}サンHP」= http://www.kyotoyamasan.jp// 味噌市場http://www.803miso.com/
宇治茶市場 http://www.803ujicha.com/ 紀州南高梅市場http://www.803ume.com/
醤油市場 http://www.803sho-yu.com/
(HPが新しくなりました、一度ご覧になってご意見をお願いします)
平素のメール有り難うございます。
感謝申し上げます。
ご質問の私なりの想いを記載させて頂きますと・・・・。
戦争とは何であったのか・・・。
当然第二次世界大戦のことと思います。
が戦争は毎日自分自身のころの中で、プチ戦争をしています。
まずこの小さな小さな、そして小我な人間の心が、欲という物質的価値観しか求めなくなることにより、やがて世界を巻き込むような戦争という、
あってはならないことになっているのではないでしょうか。
戦いは人間のどうしようもない、避けようとしても避けられない性でもあるのかと・・・・。
宗教で、領土で、人権で、etc……永遠に学ばなければならない人間のテーマなのかも知れません・・・・。
平和を守るためにはどうすればよいのか・・・。
平和も一人一人の自分自身の人間の心の中に穏やかな平和の心が宿らなければ、家庭も、学校も、地域も、職場も、国も、世界もすべて平和にならないと思います。
物より精神世界の安泰が優先し、愛がすべて人の心に充満しなければ平和な戦争のない世界は訪れないのかも知れません。
日本はある意味世界の平和の犠牲者でもあります。戦争と平和は表裏一体・・・。
人間の傲慢さの究極の結果が戦争・・・。敗戦が平和をもたらしている日本・・・。
平和を守るのも、人間の学ばなければならない究極のテーマだと思います・・・・。
まず日々の生活をしていくうえで、自分分自身の心の平和の学びから始めようではありませんか・・・。
60代・金融機関:役員(岡山県笠岡市在住)