Personal Dictionary

なんといいますか、あまりにも各所での発言がわかりにくく、且つ管理人の世界観が特殊なため、
いろいろ解説しとかんとだめだろう、ということで作ってみました。解読の参考になれば幸いです。

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○アーちゃん(人物)
「笑説」にでてきたトライローによるアカラナータの呼び方。
なにかたくらんでいるときにはこのあとにハートがつく。
アカラナータ本人は人前で呼ぶことを禁止しているが、・・・プライベートならいいのか?

○アフロくん(人物)
某ロボット戦争アニメの超人的ニュータイプではなく、
主にトライローによる、十二羅帝・火帝クビラの呼称。
これがアカラナータだと、アフロ野郎になる。
すでに威厳もクソもない感じがするが、気のせいではないと思われる。

○インチキ温泉12/12
(同類語:インチキパワーアップ温泉、吉祥の泉、ソーマの泉)
アカラナータによるソーマの泉の別称。
ラクシュが飛び込んで八部衆が超レベルアップする、という展開は、
悪者sideの立場からいえば、まあインチキと言えないことも無い。
「アカラナータが反則的に強いのは、大戦時に16歳の女の子を騙して片っ端から放り込んだからである」
という噂があるが、ガセネタである。たぶん。

○インフルエンザ(病気)
天空人が病気にかかるかどうかについてはよくわからないが、
どうも、小説版によると、天空人の寿命の長さの原因はアムリタにあるらしい。
ということは、天空人が人間界に降りて生活してると、年をとるってことでは?
これより考察するに、天空人自体は、身体能力の高い、特殊能力をもった人間と言ってよいのではなかろうか。
まあ、原料がソーマである天空人に免疫システムがあるのかどうか自体疑問だが、郷に入っては郷に従え(?)、
ということで、(あと戦争中だし)あの2人にはウイルスの恐ろしさを思い知っていただきました。
まあ、なんだ・・・。おたふく風邪じゃなくて良かったね・・・。

○ウエディングドレス12/12
花嫁衣裳。
数年前のホワイトデーに、アカラナータがそうと知らずにトライローに買ってあげてしまったもの。
ちなみに色は白。純白。
冗談ということでなんとか済ませてもらったらしい。
実はまだ、トライローのクローゼットに保管されている。

○雷(略語)
(同類語:白い雷・至天曼荼羅陣)
ここでは一般的にいう、雲から落っこちてくるものではなく、技によるエフェクトのこと。
アカラナータの台詞にでてくる「雷」は、大戦時に彼が封印された技「至天曼荼羅陣」によるものである。
効果等は「至天曼荼羅陣」の項を参照。

○軍茶利明王クンダリーニ(人物)
(同類語:おっさん)
獣牙3人衆の一人。TVでも小説でも、ガタイのいいおっさん、という感じはいっしょ。
小説版ではアカラナータ、トライローと同じくデーヴァ神軍の人間だったらしい。
このサイトでは3人衆中一番の常識人かつ良い人になっているが、本当のところはやっぱり変な人。
なにしろ、「笑説」(byあかほりさとる氏)では全裸で筋肉体操なるものをしているのだから・・・。(笑)
大戦時はアカラナータ、トライローとともに封印され、現代では吉祥の泉(ソーマの泉)の力を得たシュラトに倒される。
現在、ラティアさんに悲しい片思い中。

○降三世華樹操(技)
降三世明王トライローの得意技。植物を自らの僕である妖魔樹に変え、自在に操ることができる。
植物の原型を残しているものならばなんでもよいらしく、小説版では、植木はおろか、木製のテーブルや、
フローリングの床すら妖魔樹に変え、シュラト達の不意をついた。
さらに、小説では迦楼羅王レイガと対等に戦える200メートルもの巨大な妖魔樹を作り出しており、
使用するソーマ量によって大きさや威力も変化させられることが判明。
某日記内では、木造の家に使用して家自体を妖魔樹に変えるという荒業を披露。
数万という神将虐殺数をほこる獣牙三人衆の男衆すらトラウマになるほどの恐ろしさだったらしい。

○降三世明王トライロー(人物)
(同類語:お姉さま)
獣牙3人衆の一人。
TV、小説ともに女王様的な美人なお姉さまだが、黒のソーマに目覚める前は知的美人だった。(小説版設定)
実はこっそりアカラナータが好きで、奴を追いかけてデーヴァ神軍を裏切るというけなげ(?)な一面もあったり。
それまで黙っていた反動か、「笑説」では、凄まじいほどの色ボケっぷりをみせ、
同居中のアカラナータも思わず降参モードにはいるほどである。(笑)

○コピー(技?)
アカラナータの得意技である必殺技コピーのこと。(小説5巻、TV版「奪われた必殺技!」参照のこと)
天空界での必殺技のメカニズムがまったく不明であるため、どうやってコピーすることができるのかも当然不明。
カセットブック2巻によると、タントラ(+印?)がわかれば使えるらしいが、
実際には、それ相応のソーマが確保できてないと技は発動しないのではなかろうかと思う。
(じゃなきゃ獣牙烈光弾は生で撃てる筈だよな)
というわけで、今回「爆裂弾」をコピーできなかった理由はタントラを覚えてる余裕がなかったか、
単純なソーマ不足かのどちらかであろうと考えられる。(なんのこっちゃ)
どうでもいいが、カセットブック2巻の林原嬢の「無駄よムダムダーーっ!(以下略)」はすごくかわいいと思う・・・。

○金剛杵(略称)
(同類語:不動金剛杵)
同名の武器もあるが、ここではアカラナータによる略称。
獣牙裂光弾も「裂光弾」と頻繁に言ってみたりしてるが、かなりめんどくさがりだと思うのです・・・
技については、「不動金剛杵」の項を参照。

○至天曼荼羅陣(技)
文官の頂点に立つ、デーヴァ神軍・八霊師の唯一の必殺技で、究極の封印術といわれるものである。
大戦時、獣牙3人衆の封印につかわれたものもこれで、このときは更に調和神ヴィシュヌが参加することで威力を倍化させたらしい。
小説によると、強烈な雷がターゲットを直撃、その後、白い光が発生してターゲットを小さな像に封じ込めるようである。
小説版で、インドラ反乱の際に八霊師が第一に封印されたことから考えて、インドラに対しても脅威となる威力を持っているらしい。

○士道不覚悟(心意気)
シュラトのじっちゃん「日高勇太郎」が、竹刀片手にシュラトに不意打ちをかけてくるときに叫ぶセリフ。
どうやら「武士たるもの、いかなるときも戦場にいる気持ちでいるべし」というものらしい。
某日記では、じっちゃんは通りすがりのアカラナータにも打ちかかっており、
いきなりの凶行にさすがのアーちゃんもびびったらしい。
ご無事で何より。

○獣牙烈光弾(技)
獣牙3人衆が力を合わせてできる究極の必殺技・・・のはずが、
アカラナータが3人分のシャクティを装備することにより使える為、
事実上アカラナータ個人の必殺技になっている。(笑)
人の争いのエネルギーを凝縮して破壊のエネルギーに転換し打ち出すこの技は、
大量のソーマを消費する上に、どうも、発動後の硬直時間も長いらしい。(笑)
・・・だって・・・、アレだけ避けてたリョウマの槍、避けれなかったんだもんね。
小説版では、一撃で第3楼のディーガ地方(TV版でシュラトたちが水浴びとかしてたアノ辺?)
の一部を落とすというTV版よりもさらに化け物じみた威力を誇っており、
そのため、TV版での発射回数(約)5発に対して、小説版では2発。
どっちにしろ、単身アレに突っ込んでいった龍王リョウマはすごいとしか言い様が無い。

○十二天聖(集団)
小説にのみ出てきた、八部衆に匹敵する強さを誇る神将集団の名称。
TVでいうところの摩利支天マリーチとか、羅刹天ニリハリあたりが所属している。
・・・しかし、小説6巻時点で、八部衆は5人、十二天聖は10人。
全員揃っていた大戦時でも苦労したアスラ神軍相手に、いったいどうすれば勝てるのだろうか・・・。

○十二羅帝(集団)
天空界最強の神将集団で、構成員は雷帝インドラ、幻帝ミトラ、冥帝ビカラ、水帝ヴリトラ、
霧帝メキラ、地帝ハイラ、日帝アンテラ、月帝サンテラ、火帝クビラ、風帝バサラ、
金帝、木帝(名前不明)の12人(大戦時)。
大戦時にアスラ、デーヴァ両軍に分かれたため、集団としては消滅したが、
最強を表す形式として名称が残っている。
TV版では、インドラとそれ以外の登場メンバーの扱いがあまりにも違うため、
どこまで実力に差があるのかが疑問である。(笑)
ちなみに、大戦時アスラ側についたことが確認されているのは
雷帝、冥帝、地帝、日帝、月帝、火帝、風帝の7人、
デーヴァ側についたのが幻帝、水帝、霧帝の3人。あとの2人の詳細は不明だが、
小説4巻中の「半数以上がアスラについた」という記述、同じく4巻序章でのヴィシュヌの台詞から、
この2人もアスラ神軍についていた可能性が高い。

○水晶(みやげ物にあらず)
術の媒体、灯りなど、天空界および天霊界で非常に重要な鉱物。
マハーバの広間中央にドンと置いてあったり、TVでインドラ様がシュラトたちの様子を覗くのにつかってるもの。
戦艦に乗せて、数人のソーマを集めてソーマ弾を打ち出すという砲台の役目も果たすらしい。
余談だが、那羅王レンゲちゃんの故郷である第7楼「輝山」は水晶の名産地らしい。

○水帝ヴリトラ(妄想使用前)
十二羅帝の一人。隻眼の方らしい。大戦時にデーヴァ神軍大将をつとめたこともある人。
百戦錬磨の名将だったらしいが、獣牙3人衆が裏切ったときにはさすがに絶句。
どうやら、大戦の時に亡くなったらしく、現在は不在。

○水帝ヴリトラ(妄想使用後)
十二羅帝の一人。隻眼。長髪を、邪魔にならないよう、長いミツアミにしている。
メキラ曰く「真面目チーム」筆頭。超真面目。
八大明王の残り5人をこき使って、見えない所で日々ヴィシュヌの警護にあたっている。
以前は三人衆も攻撃対象になっていたが、警護のバイトに入ったので対象からはずれた。
スーリヤに対しては少々過保護気味。彼女の素行を気にしすぎて最近ちょっと胃が荒れ気味。

○ソーマ込み(技・略称)
日記中でアカラナータがよく使う、
「通常の格闘技で攻撃する際、ソーマを同時に叩き込んで破壊力を増加させる」テクニックのこと。
元は、小説内であった「アカラナータの手刀は天空樹の幹をたたっ斬るらしい」という記述からきたもので、
いくらシャクティを着て力が強くなっても、さすがに物理的にそれは無理だろう
(絶対幹より先に腕の方が折れるに違いない)
ということ、さらにあの筋肉の差でクンダリーニ(マッチョ)やら地帝ハイラ(人外のマッチョ)並み、
もしくはそれ以上の力を出すのは反則だろう、ということから考え、ソーマによる破壊力を上乗せして
その異常な威力を実現しているのではないかと仮定してみた。
よって、ソーマとは関係のない単純な腕力勝負ではクンダリーニに遠く及ばない、と思うのだがどうだろう・・・。

○ソーマ封じの術(術)
TV版シュラトの月光窟の回でクウヤが使った、
「なんかダンのシャクティが白くなって、ソーマを使うと危ないはずの月光窟で
比婆激震破打ち放題になる」といういんちきくさい術。
無の境地を極めたクウヤと同じく、ソーマが外に出ない状態になり技も使い放題
ということなのだろうが…。
とりあえず某日記では術のデパートこと先代不動明王イルヴァーナ氏が
隠密行動をするスーリヤ様のソーマを隠蔽するのに使用。
いんちきくさい術はいんちきくさく使いましょう。

○大威徳明王ヤマンタカ(人物)
八大明王の一人。容姿などは全く不明だが、言動から察するに、かなり熱い人らしい。
いい意味だと、正義感の強い人、悪く言うと、ちょっと押し付けがましい感じ。(だと思う)
アカラナータ(大戦当時)の行動が気に入らないらしく、何かといちゃもんをつけてくるが、
それが災いして黒のソーマに目覚めたアカラナータの最初の犠牲者に。・・・不幸な人です。
完全に意表をつかれた形でお亡くなりになりましたが、多分、まともにやりあっても結果は同じでしょう・・・。

○大威徳明王ヤマンタカ(妄想編につき好意的に解釈してみた)
八大明王の一人。正義感の塊で、神将であることに誇りを持っており、
たるんでいる者には「神将たるものかくあるべし!」とついつい熱血指導してしまうこともしばしば。
トライローお姉様と同年代。イル氏に憧れて候補生になり、八大明王にまで上り詰めたという経緯から、
同じ不動明王なのにうって変わって協調性0のアカラナータが許せない。

○調和神ヴィシュヌ(人物)
天空界デーヴァ神族の頂点にたつ女神様で、この人がいないと天空界が滅びるというとんでもなく重要な人。
1万年以上は間違いなく生きており、インドラの過去やら、大戦時の経過などを知っている数少ない人。
この人がインドラに石化されたことから「シュラト」の天空界での話が始まる。
しかし、重要人物の割に出番は少なかったんだよなぁ・・・。
TVシリーズ後半で力尽き、跡目をラクシュに譲ることに。

○天空樹12/12
異動宮の出現時に木っ端微塵に砕け散ったはずなのに、某日記では何事も無かったかのように立っているもの。
創造神の修行がてら、シュラトががんばって生やした。
正確には「生える方向にソーマをもっていった」所、某ト○ロの木のように一晩で生えた。
とか言い訳してみるが、書いた当時にうっかり忘れていたから、というのが本当の所。
まあ、名所とかがないと、ネタ出しづらいしね・・・ということでご勘弁ください。

○鍋(料理)
天空人は基本的に菜食主義で、肉を食べる習慣がないらしい。よって当然3人衆も菜食主義であると考えられる。
きっと彼らにとって、鴨鍋は究極のゲテモノ料理であったに違いない。・・・おいしいのになあ。

○軟体兄弟
アカラナータによる、日帝アンテラ・月帝サンテラの呼称。
やはり十二羅帝という格上の神将に対する敬意は欠片もない。

○残り5人(略称)
八大明王から3人衆を引いた5人で、大威徳明王ヤマンタカさんをはじめ、歩擲明王パダナさん、
大輪明王カクラさん、馬頭明王グリーヴァさん、無能勝明王アパラジッタさんのこと。
カクラさんの武器は戦輪(ドーナツ型の円盤で、周りに刃がついてる武器。
忍玉乱太郎で滝夜叉丸先輩が投げてるあれ)で、パダナさんの武器は剣。後のヒトはそれすらわからない。
獣牙3人衆反逆時に、まとめて退治されてしまった大変可哀想な方々。
実力は八部衆以上なんだろうけどねえ・・・。
というわけで、日記でも、まとめて退治されてしまっている。
果たして、彼らが日の目を見ることはあるのか!?

○覗き穴(悪用禁止)
天霊界のあちこちに開いている、天空界と繋がっているとされる「穴」。
具体的には、覗くと天空界の様子がみれたり、そこを通して術をかけたりできる(でも疲れる)。
落ちると転生するらしい、という噂があるが、どうやら本当らしい・・・

○八大明王(集団)
獣牙3人衆のメンバーがデーヴァ時代に所属していた神将集団。
集団としては大戦時最大の実力を持っており、現在の八部衆のごとく、神将たちにとってはほとんど勇者様。(笑)
3人衆が離反した際、残りの5人は彼らに虐殺されてしまったので、事実上消滅してしまったのだが、
その後、封印された3人はともかく、残った5人がなぜ復活してないのか、それが疑問である・・・。

○ヒートアイランド(現象)
天霊界の一部の温度を異常に上昇させた、謎の浮遊小島の元ネタ。
東京都心などのコンクリートジャングルで、主に夏あたりに起きる。
ビルや道路などに溜まった太陽熱や、エアコンなどの排気熱により、気温が上昇。
昼も夜もクソ暑い上に、海風などの冷気が入ってくると、通常の倍異常の規模の積乱雲を生み出し、
スコールのような雨を降らせたりもするとんでもない現象。
気温の統計をとって温度の分布地図をつくってみると、ちょうど山の等高線のような形で
山がぽっこりとできてしまうことからこの名称がついたらしい。

○風帝バサラ(99.999%が妄想)
十二羅帝の一人。元デーヴァ神軍だったが大戦後期にアスラ神軍に鞍替えした。
結果主義者で、なによりも早期解決を重視し、進軍の遅さに耐え切れず単独先行することもしばしば。
軍議では、スピードを優先し、軍の損害を無視した作戦を主張するため、
軍の被害を最小限に抑えようとするヴリトラとことごとく衝突。
結果、いつもヴリトラの作戦が採用されることに不満を募らせていた。
銀髪で目は緑。短気。怒りっぽい。
大戦中期に風帝を継承したため、十二羅帝の中では2番目に若い(一番はミトラっぽい?)。

○歩擲明王パダナ(妄想設定)
八大明王の一人。オヤジ系。剣の達人。ヤマンタカより1世代上の神将にあたる。
就任期間がイル氏と被っているので、スイッチON状態のイルしか知らない
ヤマンタカ達とは違って認識は現実的。
イルに完全に心酔しているヤマンタカを諌めるなど、大人な振る舞いを見せる。
反逆したあっくんに敢然と立ち向かうが、同じく寝返ったお姉様に独鈷杵を投げつけられ死亡。
不意打ちだったとはいえ、独鈷杵で一撃とは…。不憫。

○ブドウ(自称)
1.ブドウ科のつる性落葉樹。夏から秋に球形の果実を房状につける。食用。
2.先代不動明王イルヴァーナが登場時名乗った仮名。
  本名として怪しすぎる上に、名乗る前にちょっと考えたので仮名とすぐばれた。

○不動金剛杵(技)
体から光の金剛杵を無数に打ち出す、アカラナータの小説オリジナル技。
正真正銘の個人技で、凄まじい力を一点に集中するため、 殆どの結界が役に立たないほどの貫通力を誇る(らしい)。
小説でもあまり細かい描写がされていないので、この「一点」が技全体の様子をさすのか、
もしくは金剛杵1つ1つをさすのか、はたまた他のことなのか、なかなか絵が思い浮かばないが、
大戦時に八大明王を一度に葬っているため後者ではないかと個人的には思っている。
(3対3で対峙している際、縦一列にならんでいるとは考えづらい)
ちなみに、小説版でのサラスの死因はコレ。このときは技がシュラト一人に集中されていたというから、
この前に飛び出した(んでもって体でくい止めた)サラスはやっぱりすごい。

○不動明王アカラナータ(人物)
(同類語:アーちゃん)
獣牙3人衆の(一応)親玉。TV版だと、とにかく偉そうなやたらと強い人、
そしてレギュラーの龍王リョウマと過去(転生前)に因縁があったらしい、というキャラ。
小説版だとこれに元デーヴァ神軍・八大明王で、絶対笑わないとっつきにくいお兄さん、という設定がつく。
ちなみに先代龍王とはお友達で、トライローお姉様とはなんだかラブラブな感じ。
あかほりさとる氏による企画もの小説「笑説・天空戦記シュラト」では同居までしているが、すでに破局寸前。(笑)
大戦時は先代龍王アナンタと調和神ヴィシュヌ、八霊師の働きにより封印(小説)、
現代ではTV版、小説版共に龍王リョウマによって倒される。
APRILは「笑説」→「小説」→「TV」の順で見ているため、主にこの順に影響力が強いです。
その結果どんなことになったのかは、コンテンツからお察しください。(笑)

○(先代)不動明王イルヴァーナ(妄想の人物2)
(同義語:ブドウ、先代)
アカラナータの前の不動明王で、当時神将候補生だったトライローが実は憧れていた人。
気合の入ってる時(直毛オールバック)と普段との髪型や雰囲気(テンパ、寝癖。前髪で目が見えない。猫背)
にギャップがありすぎて、知ってないとまずわからない。
黒髪、黒目、服も黒が基調、と基本的に黒ずくめで地味。
天空殿に風帝バサラが急襲してきた際に、単身交戦して戦死した。
コピーにかけては天才で、十二羅帝の術も複写したという逸話もあり、彼を歴代最強という人も多い。
(ちなみに「最凶」はもちろんアカラナータ)
術を盗むだけでなく研究開発もしているため、術のレパートリーは大変豊富で、通称「術のデパート」。
実は、当時の調和神スーリヤにこっそり想いを寄せており、当時の降三世明王と調和神スーリヤとの間で、
降三世→イルヴァーナ→スーリヤの一方通行三角関係を形成していた。
メキラ氏とはお友達なので、「サボリ組」に分類される。

○部屋(in天空殿)
天空殿にある神将が住んでいる部屋のこと。
神将候補生は宿舎があるらしく、それなりの地位のある神将は天空殿に部屋があるようである。
インドラ様はインドラ宮に住んでるようだし、アカラナータも、小説4巻で部屋で喧嘩後に天空殿を出てるので
それっぽい。とすると、八大明王は天空殿住まいだろうし、となると八部衆も、十二天聖も、となる。
で、誰がどの部屋を使うのかということだが、個人的には、役職専用部屋なのではないかと思っている。
つまり、龍王の部屋は代々龍王の部屋で、リョウマの部屋は以前アナンタが住んでた、1万年前に
アカラナータが住んでた部屋は、現在不動明王が不在なので空き部屋、みたいな。
もしアカラナータの部屋に「龍王ムカツク!!」というすごく下手な字で落書きがしてあっても、
それを書いたのがあっくんなのかイル氏なのか、はたまた他のだれかなのか、わからないわけです。
・・・どうかなあ、こんな設定。
そうそう、平神将はどうなのか?・・・うろうろしてると邪魔そうなので、やっぱり宿舎かも。

○曼珠沙華(店)1/30
天霊界の某町にある大衆酒場。読みは「マンジュサカ」。
スーリヤ様ことラティアさんがバイトしている。店主はあっくんの実家の隣の家のばーさん。
3人衆は常連さんとして認識されており、彼らと同じ時間帯にやってくる客は
3人衆が喧嘩しようが暴れようが、場所だけ開けて飲み続けるツワモノである。
ちなみに、カウンターの一番手前はイル氏の指定席で、一番奥はマリーチの指定席。

○マンチンロウ(店)
たまにシュラトが口走る行き着けのお店の名前。
店の名前と、「ジャンボ餃子」「エビチリソース」などの商品名から考えるに、たぶん中華料理店。
ガイとよくかよっていたらしく、おそらく学校か道場から家への通り道にあったのではないかと思われる。
ちなみに、「えびチリソース」はすごく辛く、「ジャンボ餃子」は絶品らしい。

○右胸の傷(弱点)
いわずと知れた、不動明王アカラナータ最大の弱点。
大戦時に龍王アナンタが串刺しにしたときの傷で、まだ残ってるらしい。
右胸をかすっても傷が疼いてエライことになるらしく、それこそ、「当たったら即リタイア」である。
小説でリョウマの槍が掠った際、立てないぐらい痛かったらしいが、
普段ケガしない分、単純に打たれ弱いだけなのかもしれない。(笑)
・・・まあ、普通に考えても、後ろまで貫通してるんだから、死ぬほど痛いよなあ・・・。

○妙なリンク(ローカル設定)
インド神話(仏教?)の名称などを多々用いている「シュラト」おいて、人間界における実際の神話の方々は
どうすりゃいいんだ、と考えてみた結果、うちではこうしてみた。
天空界と人間界は裏表一体なので、まあどっちが先だかしらんが、同じような名称をつけられた方
がどっちにも存在するという感じである。インド神話と密教も、いろいろ似てるしね。
というわけで、あーちゃんとありがたーいお不動様は当然のように別人です(笑)。

○霧帝メキラ(人物・妄想の餌食)
十二羅帝の一人。大戦時、デーヴァ側についていたが、大戦の折に亡くなったっぽい。
その他のことは不明。
大戦当時のアカラナータが「オレなんか問題にならん(ぐらい強い)」と言っていたことから考えて、
インドラクラスの実力は持っていたと思われる。(まあ、同じ十二羅帝だから当然か・・・)

○霧帝メキラ(妄想版)
白金の髪に白ローブ、と目立つ服装を好む、暗殺者。(もっとも霧の中では目立ちづらいが)
十二羅帝の一人で、大戦時にはデーヴァ側についていたが、今は天霊界で陽気に暮らしている。自称「サボリ組」。
お茶会と称してアナンタ氏の家によく来るが、ヴィシュヌ様の護衛でよく中断されるのが、最近の悩み。
得意技はソーマを吸収する霧による視界0の中でのサイレントキリングと、戦闘不能の相手への(精神的)追い討ち。
視界0なのになぜ本人には見えるのかというと、霧の粒子1つ1つがすべてセンサーになっているからなのだが、
戦闘開始前からすでに頭に血がのぼっているアカラナータがそれに気づくのはいつのことやら。
ちなみに、日記にでてくる謎の白いもやもや剣(すぱっと斬れる)はさらに圧縮された霧の粒子の塊。
これを整列させて、剣スジに沿ってソーマ粒子単位で吸収させていくため、斬れたように見える。
先代不動明王のイルヴァーナ氏とは大戦時からのお友達ということになっている。

○「やる?」(セリフ)
トライローお姉様が、下僕に裏切られて機嫌の悪いダンナに向かって吐いた某日記史上最悪の問題発言。
なにを「やる」のかは決して聞いてはいけません。
んで、結局「やった」のかどうかも聞いてはいけません・・・。

○ユウラさん(妄想の人物)
日記に登場する、先代龍王アナンタ氏の嫁(超オリジナルキャラ)。
この名前、実は某ネットゲームのマイラ&ユウラからとったなんてことは内緒(笑)。
外見は栗毛のふわふわ癖毛ロングヘアーで目は大きくて瞳は黒。身長は低い。
性格はほえほえぽわーんな天然ボケ系で、どんなときもマイペース。
1万年前の大戦時、天空殿で女官をしており、数ある「神将ファンクラブもどき」の中で、
あえて不動明王アカラナータフ(以下略)を選択した変わり者。
戦場に看護兵として出た際に、反逆後のアカラナータに一網打尽にされてしまったあたりが、偶然にしてはついてない。
今も果たしてファンなのかは不明だが、態度はとにかく友好的である。
最近、トライローと仲良くなって、良くお茶会をしているらしい。ちなみに、料理は上手い。

○夢(見たくない)
人間が寝てる間に見るもの。アカラナータの日記に出てくる場合は大抵悪夢。
王道は大戦時の封印時の攻防の再現で、とにかく、必ず龍王アナンタがでてきて、刺されるらしい。
あまりにも同じ夢を見るため、最近は避けられるようになったらしいが、
刺されるまで龍王が登場するらしいので、半ば諦め気味なんだとか。
たまにブルーになってるときの夢は話してくれないのでわかりません。

○溶岩蛇(技)
クンダリーニの必殺技、「軍茶利灼熱牙」により生み出される溶岩で出来た蛇のこと。
10メートルぐらい(?)の大きいのから、30センチぐらいの小さいのまでいろいろあるらしい。
得意技は灼熱のブレス(数千度らしい)と脅威の再生能力。弱点は大量の水、とまあ普通。

○妖魔樹(技)
トライローの技である「降三世華樹操」で生み出されるグロテスクな草木のこと。
普通の草木を妖魔樹に変えるのだが、大きさはソーマ量に比例するらしく、200メートル級の妖魔樹も存在する。
トライロー自身も最後は巨大な妖魔樹と化した。

○雷帝インドラ(人物)
小説、TV版共に、前半のボスであった人。
物語は、この人が調和神ヴィシュヌを石化し、その罪をシュラト達レギュラーメンバーに押し付けたことから始まる。
一体どうして裏切ったのか、そこの辺を詳しくしりたいインドラファンは、ぜひ小説を読んでみることをお勧めします。
すごく深いキャラになってます。
なにはともあれ、最後は倒され、惜しまれつつ亡くなったインドラ様は、きっと天霊界でのんびりとした隠居生活を
送っておられることでしょう。・・・多分。

○ラティアさん12/12
(同類語:スーリヤ様)
アカラナータ達ご用達の大衆居酒屋「マンジュサカ」の店員。
・・・というのは仮の姿で、その正体は「庶民生活満喫中」の先々代調和神スーリヤ様。
北東の霊山にある屋敷に、護衛のイルヴァーナと一緒に住んでいる。
おしとやかなヴィシュヌ様とは対照的に、けっこうオテンバ。

○龍王アナンタ(人物)
大戦時の先代龍王。3人衆封印の際、アカラナータの動きを止めるためだけに命を賭け、封印を成功に導いたすごい人。
アカラナータに組み付いたまま、当の本人に首を飛ばされるという壮絶な最期を遂げる。
マジで良い人で、この人だけには、アカラナータも心を許していたところがあったみたいである。
・・・TVでの対・天王ヒュウガ戦といい、龍王ってのはお友達と戦うのが好きなのかねえ。

○リミッター解除(用語)
天霊界において、もう死んじゃってることをいいことに、
最期の力までふりしぼって必殺技を打つこと。
怒りに任せてアカラナータがぶちかますのがよくあるケースだが、
日常茶飯事的に格上の十二羅帝数人と戦っている某氏も結構使っていたりする。
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